No.1声優

12話 ページ12

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花江「この後も空いてるよね？」


『うん、空いてるー』


花江「よし、みんなでご飯いこ」


小野「いいね！花ちゃん暴走しないでよ？w」


江口「Aちゃんと飲むの久しぶりな気がする」


『えー、えぐちもくるの？』


江口「ねえ！w」


『うそうそ、久しぶりに飲めて嬉しい。私カップとか洗っとくからここ片しといてね』



江口「……好きぃ！！！！！」


花江「うるさい」


江口「俺先輩」


小野「うるさい」


江口「ごめん」





「「「『かんぱーい！』」」」


『ん、おいし〜』


江口「飛ばすねぇ〜w」


『最近あんまり飲んでなかったからエンジン全開』


花江「絶対飲んでますよこの人」


江口「絶対飲んでますね」


小野「Aちゃん最近忙しいの？」


『ん〜、そうでもないよ。ちゃんと寝てるし』


花江「基準が寝てるか寝てないかなのやばいよね」


『大丈夫大丈夫、ちゃんと定期的にオフ貰ってるしご飯の時間もあるし』


江口「飲み会やっててさ、みんなA呼びたがるじゃん？でも絶対忙しいってわかってるから、ちょっと呼びづらいよねww」


『うわ〜、絶対それ言い訳だ。普通にハブられてる。その点結構夏樹は呼んでくれるよね』


花江「うん好きだからね、1％の確率だとしても誘う！」


小野「花江ワールドがwww」


『こんぺいとみそにも定期的に会わせてくれるし！』


花江「正直1番誘ってる自信あるwww」


江口「俺たまに誘うけど、4割くらい断られるww」


花江「そんなに？w」


江口「俺嫌われてる？？？？」


『え、好きだけど…』


江口「えっ…」


「「え……？」」


『え、なに？私えぐちのこと嫌いだと思われてた？嫌いだったら飲み行かないし連絡しない…え、なにこわい』


小野「え、ちなみに俺は？」


『けんてぃーも好きだよ』


江口「もぉ〜〜〜…！！！いやわかってた！わかってるんだけど毎回期待する自分がいる…！」


『あ、そういうこと？？今の文脈で勘違いした人が悪いんです〜』


花江「Aちゃんほんとそういうとこ好き。」


『ありがとう』

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