「うちがそんなに弱いわけ無いじゃん♪」by巨乳さん ページ10
〜半田Side〜
久しぶりに跳ぶ。ってか飛ぶ。
こんなに大きい風の音なんて何年ぶりだっけ、と考える。
最後に飛んだのは6年の時だっけ。
そんな事を考えてたら、いつのまにか雷門中の上空に来ていた。
降りる。ついでにAにつけたす。
「お前、しばらく男子で通せ!」
「?…なんで?」
「いいからっ!」
トン、と地面に足がつく。
衝撃を外に逃がす方法は心得ていたから、そんなに衝撃は強くなかった。
「は…半田?」
「あ、円堂か…。」
なんか久しぶりに円堂の声を聞いた気がする。
「なぁ、半田…今、どこから降りてきたんだ?」
なんか鬼道に訊かれた。
「そこの足場んとこ。」
そこ、と指を指す。
「あれって・・・高さけっこうあるよな?」
「わりとなれてるから大丈夫。
「怪我はもう大丈夫なのか?」
「あぁ、俺とマックスはもう直った。医者が注意深いだけ。」
「その子は?」
監督…あー、吉良、瞳子監督、だっけ?に訊かれた
神梨が自分で答える。
「対木Aです。わ…俺を雷門に入れてください!」
「そう。じゃ、円堂君から点を取ったら…」
「皆から、でいいです。」
お、なんかAがすごいことを言ったきがする。
「そう。半田君は?」
「後で、退院してから来ます。じゃ、俺はこれを連れてきただけなんで。じゃ。」
そういって、俺はその場を離れた。
※続く
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作者名:minatsu(しけりえ) | 作成日時:2012年1月2日 10時