「アツヤが女子な訳…ないよねっ☆２」by吹雪ちゃん ページ21
『？？？』
「セキレイは基本的に親がいないからね。まぁ、風丸は例外なんだけど。
というわけで、外に居るわりと光陰国に協力的な人に親の役目をやってもらうんだよ。
俺と吹雪、あとついでにてるみんとAと風丸は親が同じなんだよ。
まぁ、あと他に10人ぐらいいるけどね。後吹雪、さんじゃなくて君で良い。」
「ってことはアツヤってセキレイ…？」
「プラス、女子、ね。ってか超能力者＝セキレイ＝女子だよ。」
「女子って…(アツヤに抱きつき胸と下を触る)え、でも昔一緒に風呂に入ったときは確かに…っ」
「あ―――うん、これ以上はお前らいろいろ複雑で説明しにくいんだけど、まぁとりあえず、
アツヤよろしく！」
「…俺の能力は風丸に似てんだけどよ、」
ビュウ、と風を起こす。少し白い物が混じっている。
「風？」
「いや、吹雪。」
「そのまんますぎ…」
「る、るっせーな！とりあえず、吹雪起こせるの！あと、風丸みてーに噴射点をつくってかっ飛ばすのはてきねぇんだけど、雪を氷に変えたりとか…」
風の中にまじっていた雪が大きくなる。
「で、これで攻撃すると、」
「痛っっっ…」
「こーやって地味にダメージを与えたり…」
木暮に吹雪(氷入り)を当てる。たしかに地味にダメージを喰らっていた。ＲＰＧの世界なら地味にＨＰが減っている事だろう。
「うわ、すっげーな吹雪(アツヤ)！」
第９話「アツヤが女子な訳…ないよねっ☆」
「こんな雑談にサブタイトルをつけれる訳がない。」by作者→←「アツヤが女子な訳…ないよねっ☆」by吹雪ちゃん
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作者名：minatsu(しけりえ) | 作成日時：2012年1月2日 10時
