【HQ】山田先生は目立たない

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サブタイトル

はじめまして。



※関西弁分からないので間違えていたら優しく教えてくれると嬉しいです‥！
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『……着いた…！』

俺の視線の先には、白鳥沢学園高校の文字。


「あ！おったでサム！」

「お前うるさいわ！」


あ、稲荷崎の双子じゃんか！！おおー‥すげぇ…顔が同じだ‥！

『あ、宮侑くんと治くんだよね…？俺は山田A。気軽にタメで良いよ。あ、侑くんと治くんって呼ぶね』




侑「じゃあアンタやな？監督らが言うとった臨時コーチって」

『うーん…臨時コーチは知らないけどまあ、そうなんじゃない？』

治「なんやむっちゃ適当やな」


適当って…なんか傷つく。てか俺一応センパイな？？まあ、そんな大人気ないことしないけど

『てか、なんで校門に二人揃っていんの？』



侑「俺らの主将が迎えに行き、って言うたからや」

治「アレはどうしてもあらがえんわ…」

え、そんなに怖いの‥？俺この合宿で生きれるか‥？帰ったときには屍とか無いよな‥！？

『うん、じゃあ行こうか‥？』



体育館＿＿＿＿。




「遅っせえわ！！！！もうちょっと早よ来いやァ！！」


『えー‥そう言われても‥』

体育館に入った途端響き渡った怒声。

その怒声を上げたのは皆さんご存知白鳥沢バレー部監督の鷲匠鍛治先生だ。


いや遅いって‥車かっ飛ばしてきたよ‥？

『いや、車を法律ギリギリまでスピード上げてきたんですけど』


そう口答えをすると体育館にいた人たちから「この人マジか‥」っていう視線が。

いや、皆口答えしなさすぎじゃね？？(そちらではなく法律ギリギリと言う言葉に皆さん引いております)




『で、俺は何すれば良いんですか？鷲匠センセ』




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次回、


え…また？？





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お気に入り200人超え！！ありがとうございます！！！

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