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萩原side
彼女との夜、とってもよかった
最初は緊張してたAちゃんも0時を超えたあたりからだんだん積極的になってくれて
もっと欲しいだとか言われて焦った
可愛すぎるよねって話
そう、ほんとに可愛すぎる
気持ち良かったと言われて理性を保っている俺を誰か褒めて欲しい
お説教するにも研二さんツンデレですか？と言われる始末
ツンデレ…ではないと思うけど彼女にはもっと自分の可愛さを自覚してもらいたい
朝ごはんを2人分作ってAちゃんと食べる
『そういえば研二さん今日同期の方と飲みに行くんですよね？』
「あ、そうだった」
『楽しんできてくださいね』
「うん！でも早く帰って来れるようにするよ」
公安の2人と予定が合わなくてなかなか出来なかった同期5人での飲み会
・・
松田side
「それじゃみんないいか？乾杯！」
「「「「乾杯！」」」」
「にしても久々だな、俺らの予定がなかなか合わなくて結構伸びちゃったもんな」
「まあ、またこうして無事に集まれてるから良いじゃない」
前にこいつらと飲んだのは何ヶ月前だったか
特にゼロと諸伏は俺らよりもっと危険な仕事をしている
ほんとに無事にできてよかったな
・・・
全員酔いがいい感じに回ってきた頃
「萩原は彼女とどうなんだ？あの神崎って刑事と付き合ったんだろ？」
「えへへ〜聞きたい？Aちゃんの話〜！」
こいつ…酒が入った状態で惚気ると本当に面倒なんだよな…
「じゃあ、萩原はその人のどこを好きになったんだ？」
「え〜っとね一目惚れだったんだけど、人一倍正義感が強くて〜可愛くて〜優しくて〜…は！こんなに喋ったらみんな神崎ちゃんのこと好きになっちゃうからやっぱ言わない！」
なんだこいつ…自分で話し始めておいて
「萩原、ちょっとペース下げないとやばくないか？」
「へーきへーき、俺酒強いから！」
確かに酒強い方だと思うけど…今日はペース早いな
とか言ってたらハギが寝た
急に寝た
「これはまずいだろ、誰か呼ぶか？」
「じゃあ神崎だな」
俺の携帯にも連絡先はあるがハギの携帯を借りて神崎に電話する
『もしもし研二さん？』
「あー、悪いな俺だ」
『松田先輩どしたの？今飲み会中じゃない？』
「ハギが潰れたんだよ、今寝てる」
『え〜珍しい…研二さんが』
「こっちこれるか？引き取って欲しい」
『うん、場所わかるからすぐ行くね』
幸せそうな顔で寝てんな…こいつ
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ゆづ(プロフ) - まみこさん» ありがとうございます！応援してくださるのとっても嬉しいです！ (2022年8月27日 11時) (
レス) id: d3bdbca2fd (このIDを非表示/違反報告)
まみこ(プロフ) - 完結おめでとうございます！！これからも応援してます！！ (2022年8月26日 16時) (レス) @page38 id: 9d3f4398ec (このIDを非表示/違反報告)
ゆづ(プロフ) - みるくここあ星人さん» そんな風に言っていただけて嬉しいです！萩原さん推しの方が楽しめる小説にできるように頑張ります！ (2022年8月13日 20時) (レス) id: d3bdbca2fd (このIDを非表示/違反報告)
みるくここあ星人 - 萩推しには最高と作品だ！頑張ってください！！ (2022年8月13日 9時) (レス) @page6 id: 1ef64bcd3c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆづ | 作成日時：2022年8月12日 19時
