善「兄が柱だしめちゃくちゃ美少女な件について」

拾参 ページ14

炭治郎side



寝てる間も全集中切れたら叩いてもらったり3人に修行を手伝ってもらい、10日が経った。



ついに俺は瓢箪を割れた！



そして訓練でもカナヲに勝てた。



善逸と伊之助も焦り始めたようで、やる気になってくれたみたいだ。



でも、俺の教え方が下手なのかなかなか覚えられないみたいだ。



そんなとき突然誰かに撫でられた。



この撫で方…Aさんしかいない！



「炭治郎くん、この前俺が言ったこと出来るようになったんだな！偉い偉い」



…正確にはなほちゃんたち3人に教えてもらわなきゃできなかったけど、、Aさん意外と言葉足らずなんだよなぁ。そんな所も可愛いけど




それにそんなことどうでもいいくらいに嬉しい！



そんな俺を見て善逸も兄ちゃ〜んと甘えた声を出して俺も撫でてって言わんばかりに頭を出してた。



それに対してAさんは



「善逸はサボったろ。出来るようになるまでお預け」



と言った。お兄ちゃんって感じだなぁ。



「にいちゃあああああん」



と泣き付く善逸も引っペがしてた。善逸には甘々の人かと思ったらスパルタだった…




「ねえ！俺も頑張るから！どうしたらいい？」



と聞く善逸にAさんは



「…ひたすら努力する？」



と、返した。やっぱりこの人言葉足らず…というか教えるのが下手？



俺も人のこと言えないけと…



そしたらしのぶさんも来て善逸と伊之助をやる気にさせてた。



人をやる気にさせるのも上手いし、教えるのも上手かった。




9日かかって2人も出来るようになったみたいだ。



そして、もうすぐで打ち直してもらった日輪刀がくるらしい。



鋼鐵塚さんを迎えに行くと包丁もってて1時間追いかけ回された。




伊之助は鉄穴森さんに打ってもらった刀を速攻石で打ち付けてブチ切れられてた。

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