あの無惨様とノリで一夜を過ごしてしまった件について。【鬼滅の刃】

事件の発端 ページ3

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事件の発端は昨日の朝にさかのぼる。




産屋敷「今日はみんなに、今日から入社する事になった新人達を紹介するよ。」




おいで、と我らが産屋敷カンパニー社長が手招きするとテコテコと5人の新入社員達が入ってきた。





炭治郎「初めまして!!今日から入社する事になりました、竈門炭治郎です!!よろしくお願いします!!」




大きな声で元気に挨拶をする赤髪で、花札みたいなピアス、額に痣?のようなものがある男の子と、





善逸「おなじく我妻善逸です……よろしくお願いします、」





ちょっと不安そうな顔をしながらも、おどおど挨拶をする金髪頭のたんぽぽみたいな男の子と、





伊之助「俺は嘴平伊之助だァ!!よろしくな!!」






へんっ!と胸板を叩いてみせるすごい野性的なイメージの男の子と、






禰豆子「ふがふが」





なぜかフランスパンを口にくわえている可愛い女の子と、





玄弥「不死川玄弥、です。よろしくお願いします。」




ヤンキーみたいな頭だけど、顔を真っ赤にしながら挨拶するなんとも可愛らしい男の子。しかも不死川って!!






産屋敷「女の子の名前は竈門禰豆子と言って、炭治郎の妹だよ。じゃあ、炭治郎は義勇が、善逸は天元が、伊之助は無一郎が、禰豆子は蜜璃が、玄弥は行冥がお世話担当してあげなさい。最初は分からないことばかりだと思うから、新人のみんなは先輩の話をしっかり聞くように。」






先輩方「御意」







とまぁこんな調子で新入社員達が入ってきた。
それで今日の夜、新入社員歓迎会をしようって話になったまではいいんだけど…

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