焼肉だ!!奢りだ! ページ6
「ええーー!4人で焼肉行くのー?先生も連れてって〜!」
どこで聞き付けたか知らないが、悟が半泣きで
こっちに向かってきた。
「え、五条先生もくる??」
宿儺器、お前優しすぎるよ。
「今回は乙女の奢りなんですよ。五条先生奢られる気ですか?」
伏黒恵、お前は絶対零度だな。
「えっ乙女の奢りなの?!!より行きたい!!!」
相変わらずのクズ加減。変わってなくて尊敬。
「まじでクズね。」
野薔薇ちゃん、美人だから圧が強いなあ〜!
「悟ウケるんだけど!良いよ、別に奢りでも。
教師としては有り得ないしクソダサいし絶対に尊敬されないだろうし皆の目を見たらそんなことわかると思うけど!!」
私は笑顔で悟に言ってやった。
「凄い言ってくるじゃん!!!!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「美味!!!!どうなってんの!!!」
「僕の行き付けだからね〜」
悟が肉を食べながらニヤニヤしている。幾つだよ。
「結局五条先生の奢りに納まったな、、」
「未成年に奢られようとしてた時点でわりといい線
超えてたから、まあこれは当然でしょ」
「悟は私に奢られるほど稼いでない訳じゃ無いし、
何なら大金持ちだからね。こんなの道に1円玉落としたくらいだよ。」
「それ思っても乙女が言うことじゃなくない?!」
というか、悟が教育の道を選んだ理由がわかるよ。
こんな明るくて、優しくて、純粋な卵たちをあんな
腐ったところに送りたくないからね。
五条悟、いい意味でも悪い意味でも私達の青春を
守ってるってことか。
「悟、良い先生してるね」
「えっどこを見てそう思ったの?!」
「教師としては全然よくないと思うが」
「俺はいい先生だと思うよ五条先生!!」
「ほか2人〜!ちょっと僕怒るよ〜??」
あんなに色んな事があっても、笑ってられるのは
教育という道に行ったからなのか、それとも
最強だから、なのか。
「悟、後でちょっと用事あるんだけど」
「OK!」
とりあえず、悟に聞いてみよう、「伏黒恵」のこと、
「宿儺の器」のこと。
久しぶりに大勢で楽しく食事をして、食事は楽しいと食欲が湧くんだなあって実感した。
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綾 - 魔虚羅調伏してほしい!です! (2021年4月14日 18時) (レス) id: 3cf3b65fa5 (このIDを非表示/違反報告)
よも‥ぎ食べたい - 初コメ失礼します!面白いです!更新頑張ってください! (2021年4月11日 1時) (レス) id: d5b7ff9b70 (このIDを非表示/違反報告)
魔法少女(プロフ) - すみませんプスメラ様ですね、誤字をしてしました (2021年3月9日 18時) (レス) id: 305b61764a (このIDを非表示/違反報告)
魔法少女(プロフ) - プスメラさん» プテラさん、ご拝読ありがとうございます。○○オチにするつもりはありませんが、色んな方が好きな様に解釈できる様に作成していくつもりなので、続きをぜひ楽しみにしていてください!応援ありがとうございます! (2021年3月9日 18時) (レス) id: 305b61764a (このIDを非表示/違反報告)
プスメラ - 魔法少女さん初めまして、この小説は五条悟オチか?できれば五条悟オチにお願い出来ますか?続き頑張って下さい。応援してます。 (2021年3月9日 18時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:踏まれ蛾 | 作成日時:2021年2月16日 14時