神覚者少女は天才的な両杖使い

裏設定（見なくても大丈夫です） ページ2

A・グレゴール


[既存の名]

カフカ・グレゴール


フランツ・カフカの「変身」より引用。


　

[容姿]

青緑がかった黒い髪
淡い翠色のハイライト
頬から顎にかけて伸びるアザ(一本線)
覚醒すると三本線になる

細くて綺麗な形の目
白い睫毛
銀朱色の瞳孔
鶯色の色彩
赤いハイライト





[杖、称号]

毒の神杖(ベノムケイン)
虫の神杖(ワームケイン)

蠱毒の神杖(フルーフケイン)

フルーフの意味は呪い。
虫と毒の神格者だが長いので纏める。両杖使い。





[固有魔法]


ポイズレイン

液体にした毒を雨のように降らせる。

神覚者レイン・エイムズの記事を読み、ポイズンとレイン合わせたらダジャレみたいだなと思ったカフカが即興で作り出した技。
応用性高。


ネオポイズレイン

液体にした毒を全体的に降らせる。

周りの地形にも影響が出るのであまり使えない。
半径約100メートル。


サイレント

微量の気体毒を発し続け、じわじわと浸食させていく。
指先の痺れ、呼吸困難、意識混濁、目眩、失明、皮膚の壊死など。

近くの仲間にも効果がある為、使い所は限られる。


フォルマッジ

無数の毒虫に皮膚を食い破らせる。

この状態でサイレントを食らうと傷口から直に浸透するので注意。


フォルフライ

背中に羽が生えて空を飛べる。

箒よりも速い上に両手が空くので便利。
人を抱えて飛ぶことも可。




[生い立ち、概要]

幼い頃レインとフィンに会っているが、両方とも覚えていない。
フィンはカフカを覚えている。

困窮していたグレゴール家は二本線の妹より魔力の少ないカフカを捨てた。
家から追い出された際、父親に林檎を投げつけられ頭に致命傷を負った。←エイムズ兄弟を覚えていないのはその所為
その後は特に身寄りもなかった為、腐ったゴミなどを漁りながら生き延びてきた。


ヴァルキス魔学校に通っている。
体術だけで杖を奪い取ったカフカに感心した校長が編入させた。
人と会話する機会が極端に少なかった為、口下手&人見知り。かなり天然。
手段は選ばないタイプ。
良心はあまり持ち合わせていない。

闇魔法学が得意。
魔法薬学は好きだが毎回爆発する。



[幸福論]

魔法とは一体何の為に存在しているのだろうか。
魔法が原因で不和や不仲が起こるならば、それは本当に神からの力と言えるのか疑問である。
この力があり続ける以上、世界から争いや差別は絶えない。
早急に消し去らなければならない。

(カフカの日記より一部抜粋)

神覚者レイン・エイムズ→←プロフィール

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す