ナイフが33本 ページ35
つーかさ、ここの位置ってもしかして...
_人人人人人人人人_
> E組が見えない <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
え?嘘だろ?
なんか声は耳いいから聞こえるんだけどさ
人が邪魔すぎて全然見えない!
そして身長が小さいときました!!
あははー!!どうしよー!!
面白い事起きそうな予感がするのにー!!
「...続いて生徒会からの発表です、生徒会は準備を始めて下さい」
嘘だろ?
なんでこんなタイミングでよんじゃうのかなー!
まあ、大人しく行くけどさ...
「浅野おおおおお!なんでこうタイミングが悪いのかい!!」
「は?何のことだ、それよりE組の監視について
発表するんだろ?大丈夫なのか」
「え、流された...まっ大丈夫だよー、批判どころかきっと称賛の声が来るはずだからさっ」
「その自信はどこから来るんだ...」
周りの人らが忙しそうに準備してるんだけど私はちゃーんと
サボってます
いやー、さっきさ
烏間先生の声が聞こえたような気がしたんだよねー
だから聞こえないかなーって
すぐに裏に行ったし、聞こえるさ!!まあ速さ関係ないけど
「...イフケース デコったんだ♪」
「かわいーっしょ」
聞こえたと思ったらなんとまあ...ナイフケースをデコっただよ!?
つーか舞台裏でも聞こえてる私の耳の良さ←
「可愛いのはいいがここで出すなっ
他のクラスにはこのことは秘密なんだぞ
暗殺の事はっ」
「「は、はーい」」
なんだろう、声だけしかわからないけどなにしてるか容易に想像できてなんか面白い
ん?次はざわざわしてきた...これは...イリーナ先生か!
「ビッチ先生、さっきまであんなにへばってたのに」
「見栄っ張りだなー」
まって、そんなの言われたら見たくなっちゃうじゃん!?
「何しに来た」
「何じゃないわよ。
私もここの先生よ」
「その自覚はあるんだな」
「他の生徒の様子も見てみたかったしね
ふーん...パッとしないわね」
ふっざまあwww多分これ言われたのD組だぜwww
D組のやつらざまあwww
ってイリーナ先生...渚くんの名前呼んでなにしようとしてるのかな...???
遠いうえに小声で話さないでくれるかな?
普通にしてたら聞こえない
う、うーん...
「..いから出せってばこのガキ!
窒息させるわよ〜!!」
「苦し...む、胸は止めてビッチ先生!!」
は!!渚くんがいい意味でピンチかもしれない!!
ふっは、見に行きたい!!
「おい、もうすぐだぞ」
「え、はーい...静かにしてまーす...」
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作者名:夜章 | 作成日時:2018年4月25日 17時