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「いやいや、無理でしょう」
姉「なぜ？A、声も顔も可愛いし、何も問題ないでしょう？」
「いや、可愛くもないし、しかもお金の面とか…」
キ「機材なら俺の予備で良ければあげるよ？」
「えっ、でもほら、私ゲームしないし！ツムツムとか30万止まりだし？？」
フ「ゲームが苦手でも実況はできるよ！大丈夫！」
「で、でも！」
姉「じゃあ、Aはキヨさんと交際出来なくてもいいんだ？」
「それはっ
やだよ…」
フ「お前の彼女可愛いな」ﾎﾞｿｯ
キ「取んなよ？」ﾎﾞｿｯ
フ「いや俺既婚者」ﾎﾞｿｯ
姉「じゃ！決定ね！徹底的にお世話してあげるーーー！！」
「でも………私なんかが実況初めちゃって、怒られないかな…？」
姉「大丈夫よ！Aは私と違って頭もいいし、可愛いし、とっても魅力的な女の子だから！」
「ええ…じゃあ………うん！」
キ/フ「お」
「大学卒業したら実況します！！」
キ「え？」
「え？」
キ「Aちゃん大学生なの？？」
「はい！〇〇大学4年です！」
フ「まじかよ…」
キ「大人っぽいから…」
確かに背は高めかもしれないけど
「お酒は飲めます！！」
姉「そうだねー、めっちゃ弱いけどねー」
「わーわー！聞こえないなーー！」
キ(可愛い…)
『お客さん、もう閉店ですよ』
初老の男性がそこにいた。
外を見ると日は深く落ちていて、時計の針は９時を回っていた。
私達しかいなかったとはいえ、わるいことをしてしまったな…
姉「今日は……帰りましょうか。また会いましょう！」
キ「俺、金払ってくるわ。」
「だめです！私もカフェラテ飲んじゃったので…せめて自分の分だけでも！」
キ「今日くらいはいいカッコさせてよ。ね？」
姉「ま、奢ってもらっちゃいなさい！」
フ「そうだそうだ〜！
キ「お前は後で金もらうからなー」
は？！」
お姉ちゃんとの1日は、清川さんとフジさんに出会えたことも相まって、忘れられない1日になった。
夜、清川さんから連絡が来た。
清川さん今日はありがとう。楽しかったよ
Aこちらこそ、ありがとうございました!色んなことをおしゃべりして頂いただけじゃなくてお金まで…!本当にありがとうございました!!
清川さんああ、全然問題ないよ。こう見えて貯金額は自慢できるから笑清川さんところでさ、清川さん明日って、なんか予定あったりする?もう会いたくなってきた
えっ？！
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雑食の林檎(プロフ) - *〜ゆら〜*さん» コメントありがとうございます!!ゆらさんのお陰で頑張れます!!これからもよろしくお願いします (2020年8月30日 2時) (
レス) id: 0a1352cbdd (このIDを非表示/違反報告)
*〜ゆら〜* - 面白いより自分がその気になります。頑張ってください…!! (2020年8月30日 0時) (レス) id: 7c4adda471 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雑食の林檎 | 作成日時：2020年8月16日 13時
