すいません、ドタイプです。【赤 葦 京 治】��

ドタイプ80 ページ32

そして次の日から私は3日連続で学校を休んでしまった。




精神的にいろいろ来ちゃって気付いたら3日…




あーあ、3年間皆勤賞狙ってたのに。←




友達からLINEとか電話がたくさん来ていたけど出る気になれなくて全部無視しちゃってる。




もちろん、その中には京治くんの名前もあって。




京治くんからの連絡でもなかなか立ち直れなくて…申し訳ない。




鉄朗は毎日部活帰りに私の家に寄ってくれて、私が好きなゼリーとかアイスを持って来てくれた。




で、その流れでママが「テツくんもご飯食べる?」なんて言うから鉄朗と一緒にご飯食べちゃった……(白目)




まぁ、たまにはいいかなって思ったり。




「Aー?今日は練習試合だからちゃんと行きなさいよ?」




『うん、今日は行く』




そして今日は土曜日。梟谷と練習試合で今回は梟谷にお邪魔する。




流石に休み過ぎはいけないし、みんなに迷惑かけちゃってるしね……




京治くんからのメッセージは既読付けたけどなんか返信する気にならなくて、実際に会っても上手く話せないかもしれない…うぅ、大丈夫かな。




準備をして鉄朗と研磨が迎えに来る。




「はよ。大丈夫そうか?」




『うん、おかげ様で』




「…俺、結構心配してたから」




『ごめんね、研磨。ありがとう』




私にとって久々の通学路。いつも通り3人で学校まで行く。




.




学校に着くや否や真っ先に夜久さんがこちらに向かって来た。




あぁ、3日振りに見ても夜久さんは可愛い…




なんか可愛さ増した???この3日間でレベルアップしてない???




「A、大丈夫か?LINEも返さないからめちゃくちゃ心配してたぞ?」




そう言って夜久さんは私の頭を撫でる。




おぉ、ギリギリ届いてる…




いやそうじゃなくて!!可愛い!!!天使っ…




『はい、もう大丈夫です。LINEはなかなか返す気にならなくて…夜久さん、みんなに心配かけてごめんなさい』




私は頭を下げる。




「まぁ、無事で何よりだ。これからはなるべく1人で行動しないように」




『はい、わかりました!!』




監督はニカッと笑って言ってくれた。




あ、ちなみにあの先輩達は来週一杯停学になったらしい…




元々苦手だったのに更に苦手になったから少し安心した。




それから全員でバスに乗って梟谷まで向かった。









あ、もちろん隣の席は夜久さんだよっ♡







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めちゃくちゃあつ森やってました、、、ごめんなさい(白目)

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