[銀魂] ドS狂犬にご注意を。 [沖田総悟]

狂犬８ ページ10

貴方side


　しばらくして、高杉らの本部とみられる場所に着いた。






　やはり、物騒な輩の正体はこいつらだった。







神威「やっと着いたネ。高杉、もうこの子とイイ事してもいいんでしょ？」



高杉「好きにしろ。俺ァ、少しこの場を離れる。神威、Aを部屋に案内してやれ」









　高杉は、スタスタの中の方へと姿を消していった。




　

　残された神威と私は、別の方へと足を向けた。







　出来るなら、このまま外へと足を向けたいが.....






　夜兎族の神威に勝てるわけがない。








神威「どーしたの？そんなくらい顔してさ」








　ヒョイッと顔をのぞきこんでくる神威に、少し驚いてしまう。







神威「そんな驚くことないじゃん！」




貴方「ごめんね、急だったからビックリしただけだよ？＾＾」








　しょんぼりと落ち込む神威だが、アホ毛がゆらゆらと揺れててなんだか可愛く思ってしまった。







　”こんなのんきにしてるヒマないのに....、何やってんだ私....。”






　心の中で、そう自分を責めた。









神威「......そーだ、俺を落ち込ませた代わりに....





　 お仕置きさせてヨ？」









　いきなり、さっきとは違う雰囲気の神威で....








　私はすごく戸惑った。








　ただ、総悟と同様にとてつもないドＳオーラを放っている神威がどんどんと近づいてきた。








　私は怖くて、少し後ずさりをしてしまった。









　”ど、どうしよ....！！”

狂犬９→←狂犬７

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す