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卌捌ノ炎【音】 ページ50

見舞いの人がやっと絶えてから、5日経つ頃には体の調子は良くなり、外出も許可が下りるようになった

ただ…取るのは大変だったのだけれど



『しのぶさん、外出しても「駄目です」…え、どうしてでも「駄目です」』








…と、いうふうに

一度大怪我をして心配をかけた反動かしのぶさんがなかなか外出を許可してくれなかった

最終的に折れてくれましたけれど









そして今、天気も良いし外出しようかなと考えていると、あることを思い出した



そう言えば宇髄さんが家に来い、って言ってた気がしたなぁ…と

私は私服用の着物と袴を取りだし、宇髄さんの家へ訪れることにした









『ごめんくださーい』




雛鶴「はーい、あら…」

須磨「ぁ、Aちゃんだぁぁ〜!!」

まきを「おい須磨まだ掃除終わってな…ぁ、A!」




雛鶴さんを始め、須磨さん、まきをさんがやってくる
私は軽く頭を撫でられて、部屋の奥へと通された









雛鶴「大怪我したって聞いたけど、もう大丈夫なの…?天元様から三ヶ月も意識が戻らなかったって聞いたわ」


『はい、柱の皆さんのお見舞いの品で栄養たくさんとりましたから!』



私は『大丈夫です』とにこっと微笑めば「ならよかった」と雛鶴さんは微笑む









まきを「…なぁ須磨」ボソッ

須磨「……ふむふむ…いいですね、そうしましょう!」



『…?』


まきをさんと須磨さんが何か話している
そしてこっちを見てにやっと笑った







須磨「Aちゃんっ!
ちょ〜〜っと!お時間もらいますね!!」


『…え』





須磨さん達に引っ張られ、別室に連れてかれる


…実はここから少し地獄だった








『ちょっ、ま…えっ』









〜作者より〜

読者の皆様、為人でございます。
この度、話の数がいっぱいになってしまったので続編に移りたいと思っております。

長々としたお話になってしまいましたが、もう少しお付き合いくださいませ



これからも、よろしくお願い致します

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設定タグ:鬼滅の刃 , 煉獄杏寿郎 , 炎柱   
作品ジャンル:アニメ
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烏璃(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいております。本当に面白かったので今後も応援しています。番外編も小説になったのなら是非読ませていただきたいなと思う内容でした。楽しみに待っています。頑張ってください。 (2019年11月12日 22時) (レス) id: f27bf2df20 (このIDを非表示/違反報告)
為人(プロフ) - ありがとうございます!!!語彙力フル活動で頑張ります!! (2019年11月11日 19時) (レス) id: 8ac863d303 (このIDを非表示/違反報告)
ましゅ3。(プロフ) - わぁぁ!!好きです!! こういう作品大好きなんです!!応援してます!! (2019年11月11日 17時) (レス) id: 57e27a7918 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:為人 x他1人 | 作成日時:2019年10月27日 19時

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