廿玖ノ炎 ページ31
宇髄side
煉獄妹に人の救助を任せた後、上弦の陸との会話のこと
妓夫太郎「お前違うなあ 今まで殺した柱たちと違う
お前は生まれた時から特別な奴だったんだろうなぁ
選ばれた才能だなぁ
妬ましいなぁ一刻も早く死んでもらいてぇなぁ」
最初、俺はコイツが何言っているか分からなかった
いくら派手で、華やかな色男だとしても
俺は生まれ持った才能はないことは言える
他の柱達の方がよっぽど才能があるじゃねぇの
得体の知れねぇ奴、刀を握って
そして、高い意志を貫き死んだ奴
なぁ煉獄よ
お前は凄かったよな、俺には守れねぇものを救っていやがった
お前こそ生まれ持った才能の持ち主だと思う
しかし、今
お前に匹敵するような奴を俺は知っている
4ヶ月ほど前、煉獄の死後に柱合会議が開かれた
俺は純粋に煉獄の席に埋め合わせるような半端な奴を座らせたくなかった
そして、現れた奴は誰もが予想もしなかった奴だった
嫁ぎに行くことが決まり
嫁が三人いる俺によく相談してきた奴が、突然笑みを消して、とんでもない殺気を纏ってくるもんだから驚きを隠せなかった
煉獄妹、お前の後ろ姿な 煉獄にそっくりなんだよ
宇髄「さぁ、才能の持ち主の登場だ」
だっと着地音が響く
『私は戦わないといけない』
炎の音が派手に響いた
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烏璃(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいております。本当に面白かったので今後も応援しています。番外編も小説になったのなら是非読ませていただきたいなと思う内容でした。楽しみに待っています。頑張ってください。 (2019年11月12日 22時) (レス) id: f27bf2df20 (このIDを非表示/違反報告)
為人(プロフ) - ありがとうございます!!!語彙力フル活動で頑張ります!! (2019年11月11日 19時) (レス) id: 8ac863d303 (このIDを非表示/違反報告)
ましゅ3。(プロフ) - わぁぁ!!好きです!! こういう作品大好きなんです!!応援してます!! (2019年11月11日 17時) (レス) id: 57e27a7918 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:為人 x他1人 | 作成日時:2019年10月27日 19時