28.モヤモヤ? ページ29
泉「...ひょっとしてA。
彼は私のことが好きだと思ってる?」
『...違うの?』
こくり、と彼女は頷く
それを見て顔には出さなかったが、かなり驚いた
そして鏡花ちゃんは口を開く
泉「彼が...彼が本当に好きなのは...!」
?「鏡花ちゃーん、Aちゃーん!
大丈夫?無事??」
然し、鏡花ちゃんのその言葉もある人の声によって遮られた
『あ、敦くん。はい、私たちは大丈夫ですよ。』
私は笑顔で無事を示す
芥「そろそろ舞踏会もお開きのようだ。
...帰るぞ、A。」
『あ、はい。』
芥川にせかされ、私は二人のもとを後にするのだった
_____
泉「...彼奴になんて言われたの?」
二人が居なくなった後、鏡花は敦に問う
敦「自分の気持ちをはっきりさせろ、って。
そろそろ覚悟を決めないとかな。」
泉「うん。さっきも、彼女、勘違いしてたし...」
敦「え”っ...」
彼ら彼女らの思いとは...?
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空白 - 私なのか僕なのか… (2020年1月16日 0時) (レス) id: 3ab98cba01 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雫size | 作成日時:2019年11月10日 18時