story94 ページ5
あなたside
しばらくすると救急車のサイレンが
聞こえてきて、家の前に着くとすぐに
隆くんが救急車に運び込まれた。
救「丸山さーん！聞こえますかー？」
救急隊の人が声をかけても
"ん……"って苦しそうに
表情を歪めるだけで
目を覚ますことなはい。
救急隊の人たちの会話の中で聞こえた
『KT39.5℃』という言葉。
何となくそれが
隆くんのお熱なんだなって分かって、
すごく高くてびっくりした。
「ﾋｯｸ……ｸﾞｽｯ……隆くん…っ(泣)」
救「栄翔大学付属病院へ搬送します。
妹さんも一緒に来て下さい。
大丈夫ですから、落ち着いて。」
救急隊の人が目を見て力強く
そう言ってくれたから、
少しだけ安心して
一緒に救急車に乗り込んだ。
家から栄翔大学付属病院までは
歩いてでも行ける距離だから
あっという間に到着した。
裕「こっちです！」
救急車から降りると、
病院の入り口のところから
白衣を着た男の人が走って来てくれて、
横山先生だなってわかった。
裕「マルー？マルー？病院やでー？
……バイタルは？」
救急隊の人が何かいろいろ数字を
横山先生に伝えてたけど
私には全く理解できなくて。
ストレッチャーのまま運ばれて行く
隆くんをただただ唖然として眺めてた。
何だかドラマのワンシーンを見てる様で
全然実感がわかなくて…。
裕「Aちゃん！何してんねん！
はよおいで！」
少し離れた所から聞こえた
横山先生の声に、ハッと意識が
現実に戻って、
私も急いで病院の中へ入った。
隆くんは普通の診察室みたいな
お部屋に運び込まれて。
裕「Aちゃん？
マルこれから診察してくからな。
ちょっと廊下で待ってられる？」
「隆くんは……お兄ちゃんは
大丈夫なんですか……？(泣)」
裕「大丈夫や、大丈夫^^
先生に任せとき！
ええ子でちょっと待っててな？」
横山先生は私の頭にぽんっと手を置くと
診察室に入っていき、
扉も閉められてしまった。
(……お兄ちゃん…………っ泣)
「うぅ〜…ｸﾞｽｯ……ﾋｯｸ……(泣)」
私は診察室の前のソファーに座って、
診察が終わるのをひたすら待つしか
なかった。
※『シスコン☆ドクター。２』の
お気に入りが、移行したときに
引き継げなかったみたいです…(;_;)
移行したときに
お気に入りの数が引き継げるときと
引き継げないときがあるのは
何故なんでしょう…？
お手数ですが、再度お気に入り登録
していただけると嬉しいです…(＞_＜)
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∞ゆず丸∞(プロフ) - ゆうかさん» ゆうかさん、ありがとうございます！私もここでお話を書いたり、皆様の作品を読むのが毎日仕事の後の楽しみになってます…(笑)こんな駄作ですがこれから楽しんでもらえるよう頑張るので、引き続き読んでいただけると嬉しいです(*^^*)！ (2016年7月31日 17時) (
レス) id: 5e380d9365 (このIDを非表示/違反報告)
∞ゆず丸∞(プロフ) - りお☆さん» りお☆さん、ありがとうございます!!私もエイトさんみたいなお兄ちゃんいたらなぁ…って思いながら書いてます(笑)リサイタルは行けないのでまたドームツアーしてくれることを期待…(><)part4に移行したので引き続きよろしくお願いします＼(^^)／！ (2016年7月31日 17時) (レス) id: 5e380d9365 (このIDを非表示/違反報告)
∞ゆず丸∞(プロフ) - まるりんさん» セトリヤバイですね！リサイタルでは他のジャニーズの曲歌ったりして楽しそうですよね〜行きたいな〜(><)まるりんさん合作とかもしてるしすごいなーって思って見てました(笑)part4でもよろしくお願いしますっ＼(^^)／ (2016年7月31日 17時) (レス) id: 5e380d9365 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうか(プロフ) - ゆず丸さん お久しぶりです(*^^*)毎日仕事後の楽しみに読んでいます☆part4も楽しみにしています！ (2016年7月31日 15時) (レス) id: 6c35878269 (このIDを非表示/違反報告)
りお☆(プロフ) - いつもゆず丸さんの素敵な作品読んで元気貰ってます。こんなお兄ちゃんがいたらどんなに幸せな事か…(*^^*)今年こそ関ジャニに会いたかったです(泣)でもDVDという楽しみがあるのでそれまでゆず丸さんの作品からパワーいただきます！part4も楽しみにしています！ (2016年7月31日 1時) (レス) id: 3252235433 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：∞ゆず丸∞
| 作成日時：2016年5月14日 22時
