story118 ページ29
亮side
マルから電話が来てから
1階のロビーのとこで待ってたら
30分もしないうちに
マルと妹さんが来た。
妹さんはマルの後ろに隠れるように
マルの服の裾をぎゅっと握ってて、
マルから聞いてた通り
病院苦手なんやろなぁってわかった。
俺も人見知りやからな…。
うまいこと不安を取り除けるやろか…。
亮「マルっ！」
隆「亮ちゃんっ！
ごめんなぁ、待っててくれたん？」
亮「おん！暇やったしな(笑)
……こんばんは。」
マルの後ろを覗き込むようにして
挨拶してみたけど、
ビクッてしてマルにぎゅーって
しがみついて、
お顔が見えなくなってもーた。
亮「えと…お名前、何やったっけ？」
隆「ほら、A。
亮ちゃんがお名前教えてーって^^;」
いやいや、
マルが名前ゆうてもうてるがな(笑)
「ｸﾞｽｯ…丸山……A……です…。」
相変わらずマルに隠れたままやけど
小さい声で名前を言ってくれた。
亮「Aちゃんな。
僕、錦戸亮いいます。
えっと…よろしく……な？」
「………ｸﾞｽｯ……(泣)」
あかん…会話続かへん……。
隆「A〜大丈夫やって〜^^;
亮ちゃん怖い人やないで〜？」
「ｸﾞｽｯ……やぁ……っ…(泣)」
隆「ん〜困ったなぁ^^;
ごめんな、亮ちゃん。
お医者さん苦手やねん、A。」
亮「全然大丈夫やで！
逆に……何かごめんな？
俺……こんなんやから………
章ちゃんとかみたいにできへんし…。」
申し訳ないわ、ほんま…。
隆「いやいやっ！
亮ちゃんは何も悪くないで！
亮ちゃんには亮ちゃんの優しさが
あるやん！
Aもな、慣れれば大丈夫やねん。
章ちゃんと会ったときも
最初はこんな感じやったから、な？」
亮「おん…。
と、とりあえず中行こか？
外来の処置室開けてあるから。」
隆「ありがとお。
ほら、A行こ？
隆くんおるでな、大丈夫やで^^」
「ｸﾞｽｯ………ん……(泣)」
はぁ……大丈夫やろか…。
Aちゃんが心開いてくれるように
俺が頑張らなあかんな。
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∞ゆず丸∞(プロフ) - ゆうかさん» ゆうかさん、ありがとうございます！私もここでお話を書いたり、皆様の作品を読むのが毎日仕事の後の楽しみになってます…(笑)こんな駄作ですがこれから楽しんでもらえるよう頑張るので、引き続き読んでいただけると嬉しいです(*^^*)！ (2016年7月31日 17時) (
レス) id: 5e380d9365 (このIDを非表示/違反報告)
∞ゆず丸∞(プロフ) - りお☆さん» りお☆さん、ありがとうございます!!私もエイトさんみたいなお兄ちゃんいたらなぁ…って思いながら書いてます(笑)リサイタルは行けないのでまたドームツアーしてくれることを期待…(><)part4に移行したので引き続きよろしくお願いします＼(^^)／！ (2016年7月31日 17時) (レス) id: 5e380d9365 (このIDを非表示/違反報告)
∞ゆず丸∞(プロフ) - まるりんさん» セトリヤバイですね！リサイタルでは他のジャニーズの曲歌ったりして楽しそうですよね〜行きたいな〜(><)まるりんさん合作とかもしてるしすごいなーって思って見てました(笑)part4でもよろしくお願いしますっ＼(^^)／ (2016年7月31日 17時) (レス) id: 5e380d9365 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうか(プロフ) - ゆず丸さん お久しぶりです(*^^*)毎日仕事後の楽しみに読んでいます☆part4も楽しみにしています！ (2016年7月31日 15時) (レス) id: 6c35878269 (このIDを非表示/違反報告)
りお☆(プロフ) - いつもゆず丸さんの素敵な作品読んで元気貰ってます。こんなお兄ちゃんがいたらどんなに幸せな事か…(*^^*)今年こそ関ジャニに会いたかったです(泣)でもDVDという楽しみがあるのでそれまでゆず丸さんの作品からパワーいただきます！part4も楽しみにしています！ (2016年7月31日 1時) (レス) id: 3252235433 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：∞ゆず丸∞
| 作成日時：2016年5月14日 22時
