19話 ページ20
時刻は9時となり
神楽「おやすみアル〜」
《ちょっと早いけど、疲れたから寝よー》
『おやすみ〜』
銀さん「んあ、おやすみ」
寝室にて
神楽「よいっしょっと」
『神楽ド〇えもんみたいだねぇ笑笑』
神楽「押し入れは落ち着くからナ」
『そーなんね笑おやすみ』
神楽「おやすみネ!!」
床には2つの布団が敷いてある
銀さんが私のも敷いておいてくれたらしい
《銀さん優しいじゃん》
私が布団に入ってしばらくすると銀さんも寝に来た
《なんか今日は色々あったなぁ。隣に銀さんが寝てるとか信じられんわ笑笑》
銀さん「ぐーごぉぉぉぉぉぉ」
《いや、いびきうるさっ!寝れんしー》
銀さんのいびきがうるさすぎて、寝れなくなってしまった私は玄関の外に出た
『もー銀さんのせいで寝れんくなったやん』
《やべぇマジで目覚めちゃった…でも、こんな綺麗な夜空見れたからいっか》
空には満月が輝いており、とても感動した
《綺麗だなぁ。てか、絶対高杉もこの月見てるよねぇ笑》
しばらく月を眺めていると
ガラガラガラ
銀さん「よぉ、寝れねーのか?」
《銀さんのせいで寝れないんですけどー?》
しかし、私をここに置いてくれたのに感謝しているので
『なんかねぇ月が私を呼んでたの』
とでも言っておこう
銀さん「お前、厨二病という病に侵されてるから明日病院連れてってやるよ」
『いや、侵されてないからっ!?冗談だからね?』
銀さん「あっ、そう」
『それよりもこんな違う世界から来た私をここに置いてくれてありがとう』
銀さん「なんだよ改まって、気持ちわりーな」
『うわっ、人がせっかく感謝してんのにー』
銀さん「まぁ、その分みっちり働いてもらうけどな」
『でも、仕事なくない?』
銀さん「これからたくさん来るんですぅ」
『はいはい笑』
銀さん「てか、お前親とか心配してんじゃねーの?」
『あー、私ひとり暮らしだから大丈夫だよ笑』
《まぁ、親はいないけどね》
銀さん「へぇ」
銀さんは何かを感じ取ったのかそれ以上は聞いてこなかった
銀さん「お前急にトリップ?的な感じになってんのにあんまビビってねーよな」
『あぁ、この世界に憧れてたからかなぁ』
銀さん「憧れる要素あんの?あっ、俺か」
『マダオには興味無いわ笑』
銀さん「じゃあなんだよ?」
『まぁ、少しは銀さんに憧れてたかな?笑』
と言うと銀さんは目を見開いた
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みるく - まだ途中までしか読んでいないんですが、めっちゃ面白かったです!吉沢さんの寝顔見れるなんて幸せですな(*ノωノ) (2020年12月17日 17時) (レス) id: 4bb09ecb2f (このIDを非表示/違反報告)
お亮大好き人間(プロフ) - 銀魂、LOVEさん» ありがとうございます!!嬉しくてムフフってなってしまいました笑 (2020年4月1日 17時) (レス) id: 7704a35f59 (このIDを非表示/違反報告)
銀魂、LOVE - とっても面白いです!! (2020年4月1日 17時) (レス) id: 6ffd6acae2 (このIDを非表示/違反報告)
銀魂、LOVE - 続き楽しみにしています!!更新頑張って下さい!! (2020年4月1日 17時) (レス) id: 6ffd6acae2 (このIDを非表示/違反報告)
お亮大好き人間(プロフ) - 神音(かぐね)さん» お亮は私の1番の推しなんでファンになってくれたら私が喜びます笑 (2020年3月14日 15時) (レス) id: 7704a35f59 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:お亮大好き人間 | 作成日時:2019年11月26日 16時