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あなたside
丸「ごめんごめんっ
お待たせしました〜」
「…っ…(涙)」
よかった…さっきと同じ丸山先生だ…(涙)
思わずじっと先生の顔を見てしまう。
丸「…どないしたん？寂しかった？」
「…っ…静かで、寂しかったし…
…先生が、すごく怖い人になって
戻ってきたらどうしようって…(涙)」
丸「ふはっ、何なん、それ〜(笑)
そんなことあるはずないやんか(笑)」
「…っ…だって…(涙)」
そんなに笑わなくてもいいじゃん…
こっちは、本気で不安だったんだから…(涙)
丸「ごめんごめん(笑)
可愛えね、Aちゃん^^」
「…っ…(涙)」
丸「ほな…あんま時間かけてもあれやし、
痛いとこ診せてもらおかなぁ。
いける？大丈夫？」
「…っ…はい…(涙)」
丸「…あかん、無理！ってなったら
すぐ教えてな？
無理矢理やったりせーへんからね。」
「はい…(涙)」
丸「ん、ちょっとイス倒すなぁ。」
こんな時間に…
しかも本当はお休みの日なのに
診察してもらってるんだから…
あまり時間をかけちゃいけない。
丸「はい、お口開けてな〜あーん^^」
「…っ……ぁ……(涙)」
イスを倒されてライトも点けられて…
いつの間にかマスクと手袋をした先生に
上から覗き込まれると
また一気に怖くなって…
目をぎゅっと閉じて
少し口を開けるので精一杯。
丸「ふふ…うん、偉いね〜
もうすこーしだけ大きくお口開けれるかな？」
「…っ…(涙)」
本当に小さくしか開けれなかったのに
丸山先生は全然怒らない。
丸「おっ、ええ感じや〜そのままなぁ。
お口の中鏡さん入りますよ〜？」
「……っ…(涙)」
丸「……あぁ、痛いのここやねぇ。
ちょっと触るからね。」
「(ﾋﾞｸｯ)んっ!!(涙)」
コン、と少しミラーが触れただけで
頭まで響くような痛み。
丸「ごめんごめんっ!!もう触らんどこな^^;
はい、お口閉じてええよ〜
イス起こすね〜うがいしてください。」
「…っ…はぁ…(涙)」
このお水が出るところは
電源切れてないんだ…。
丸「…Aちゃん、大丈夫？
具合悪くなったりしてへん？」
「はい……大丈夫です。すいません…(涙)」
なるべく怖くないように…って
先生がすごく気を遣ってくれてるのが
分かるから…。
ちょっと触られただけでも
あんなに痛むって…
一体私の歯はどうなってるんだろう…(涙)
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琴子(プロフ) - ∞ゆず丸∞さん» 3か月過ぎてのレスあり得ないですけど…m(_ _)m（ 細かく書きすぎて、1つのシーンなのに長くなっちゃうの、私の悪い癖なんですよね…）とありましたがその描写が登場人物になれてその世界に入りこんで気持ちも目の前にある景色もまるで見ているように感じます！ (2021年3月15日 22時) (
レス) id: 6d94367748 (このIDを非表示/違反報告)
∞ゆず丸∞(プロフ) - 琴子さん» 細かく書きすぎて、1つのシーンなのに長くなっちゃうの、私の悪い癖なんですよね…(._.) こちらこそ、琴子さんからのリクエスト全然書けなくてすいません(><)もうしばらくお待ちください…。 (2021年1月3日 17時) (レス) id: 5e380d9365 (このIDを非表示/違反報告)
∞ゆず丸∞(プロフ) - 琴子さん» 琴子さん、明けましておめでとうございます！こちらこそ昨年は(昨年も、ですね 笑)お世話になりました。今年も変わらずお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。 (2021年1月3日 17時) (レス) id: 5e380d9365 (このIDを非表示/違反報告)
琴子(プロフ) - 入れられましたらお知らせします！新年早々から、お詫びする事で…また(^o^)／ (2021年1月3日 5時) (レス) id: 6d94367748 (このIDを非表示/違反報告)
琴子(プロフ) - 優しい先生と怖がりな主人公。ひとつひとつの描写が心に思う事が、丁寧に描かれていて楽しいです！ボード返信まだですみません。 ボードと同時にと思いましたがなかなか書けないので、こちらだけ先に。 (2021年1月3日 5時) (レス) id: 6d94367748 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：∞ゆず丸∞
| 作成日時：2020年11月26日 21時
