闇から救ってくれた【hokuto.y】

＊ ページ26

あなたside

私が北ちゃんの名前を呼ぶと北ちゃんは、





北人「そうだよっ…北ちゃん…だよ？泣」





そう言いながら、北ちゃんのパッチリとした目から大粒の涙がポロポロと流れた。





「な…んで、、泣いて…る…の…?」




殴られた痛みと発作とせいで上手く喋れない私を見て、北ちゃんはさらに涙を流した





北人「ごめんっ…泣ごめんねAっ…!俺のせいで…」




なんで…?北ちゃんの…せいなんかじゃ…ないって、、






「そんなこ…と、ないよ…北ちゃんは…いま、、助けて…くれた…よ、?あと、、早く行って…」




姫星ちゃん達に、バレちゃう…



北ちゃんにも、危害がいく


私が守らなきゃ…









すると、突然…ボロボロになって心に光を無くし、冷たい私の体に…温もりを感じた





ドクンドクン


私の心臓…じゃない…北ちゃんの心臓の音が、私の体にも伝わってくる。




私、北ちゃんに抱きしめられてる…?




「北ちゃ…」





北人「辛かったね…Aを傷つけちゃった…」





「そんなこと…、ほら、北ちゃん…は、、笑って…?」






北人「っ…、ふっそうだよね…。でもね、これからは俺がAを守るから」






そんなことっ…言われたら…



もっと好きになっちゃうよ…




北人「じゃあ帰ろっか。俺、送るよ。壱馬にも怒られちゃうし笑俺がそうしたい」




どこまでも優しいね…





「ありがと…」




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北人「そういえば!マネージャーになってくれるんでしょ？」





あっ…マネージャーするの楽しみだったのに…



姫星ちゃんと風凛ちゃんも…




「そうだよ…」





北人「俺の事みててね！」




「ふふっ…うん」





北人「ありがと笑あ、着いたよ」




北ちゃんと話してたらあっという間に着いちゃった




「ありがと…北ちゃん。バイバイ」






そう言うと、北ちゃんは嬉しそうに





北人「バイバイA!また明日ね！」







と言ったんだ。





あなたは私にとって太陽のような存在だね



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