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あなたside
女子「きゃーー〜!」
「壱馬くーん!」「??くーん!」
乃々華「壱馬くん、相変わらず人気だね…」
それが逆にちょっと困るんだけどね…あんまり学校でお兄ちゃんと関わりたくない、嫌いってわけじゃないけど
「うん…」
女子「てか誰?あの子」
「壱馬くんの妹らしい」
「全然可愛くないじゃない」
「その妹の周りの子達はいいんだけどw」
ほら、こーゆーところ
樹「A、あんなの気にすんな。Aは堂々としてな?」
翔平「たまにはいいこと言うじゃないか!」
乃々華「そーだよっ!私たちがいるし!しかもAの方が可愛いもん!」
「ふふっ、ありがとみんな。」
良い友達持ったなぁ、私。
先生「お前ら仲良いのは分かるけど、次入学式だぞ?」
乃々華「えっ?」
樹「嘘」 翔平「アヒョヒョヒョ」←
「まじか…笑早く行こ」
無事、入学式に間に合い、、
乃々華「やっと終わった!」
「ね!校長の話長くてやばかったw」
樹「帰ろーぜー」
翔平「みんなでタピ活だ!」←
ピコン
壱馬今日俺の友達が泊まりに来るんやけどいい?
Aえ!じゃあ私も連れてきていい?
壱馬ええよw
「ねぇみんな。今日うちに来ない?」
乃々華「いいの!?」
「お兄ちゃんの友達が泊まりに来るんだって!気まづいからみんな泊まりに来てよ!」
樹「泊まり?懐かしw」
翔平「うわぁ…むっつりめ」
樹「あ?」
「まぁまぁいいじゃん幼なじみ4人のお泊まり会笑」
乃々華「さんせー」
Aやった!お兄ちゃんありがと
壱馬どーいたしましてー
女子「あ、壱馬くんの妹だ」
「ほんとに可愛くないよね」
「それ思う!爆笑」
「あんなの壱馬くんのおまけだってー笑」
おまけ。小さい頃、ずっとそう言われてきた。お父さんにも、親戚にも。唯一、救ってくれたのはお兄ちゃんとお母さんだけ。
でもお母さんは私が小6の時に死んじゃった、
そこからお兄ちゃんと二人暮し
乃々華「Aはちゃんと1人の人間なんだからね?」
樹「おまけなんかじゃないから。」
翔平「そうだぜ!自信持てって!」
3人にも支えてもらって
「そうだね、ありがとねいつも笑」
乃々華「あたりまえじゃーん!」
「よし、じゃあ家に向かお…!」
この日をきっかけに私の生活が大きく変わる。
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みかん。(プロフ) - 亜嵐LOVEさん» そんなことないですよ〜笑そんなお言葉を貰えるなんて嬉しすぎて逆に泣きそうです笑更新頑張りますっ! (2020年3月31日 16時) (レス) id: 69fcf052d2 (このIDを非表示/違反報告)
亜嵐LOVE - みかん。さんが作品作るの上手すぎて自分のことかのように泣いてしまいました!めっちゃ面白いです! (2020年3月31日 13時) (レス) id: 1d6fa76e88 (このIDを非表示/違反報告)
みかん。(プロフ) - 夢莉さん» そんなこと言ってもらえて嬉しいです!もっと最高な作品を作れるように頑張りますね!! (2020年3月29日 13時) (レス) id: 69fcf052d2 (このIDを非表示/違反報告)
夢莉 - めっちゃドキドキします!樹君としょへが最高です!続き楽しみにしています (2020年3月29日 12時) (レス) id: 285cb9734d (このIDを非表示/違反報告)
みかん。(プロフ) - なほさん» ありがと〜ございます!めちゃ嬉しいです! (2020年3月27日 20時) (レス) id: 69fcf052d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みかん。 | 作成日時:2020年3月21日 12時