四十四話 ページ11
球技大会が終わり、今日、僕達のクラスに転入生がくるらしい。
…そう、言わずもがな、ごっきゅんである！！
うおおおおおおっ！！楽しみすぎて！にやけそうっ！！
キーンコーンカーンコーン
「イタリアに留学していた、転入生の獄寺隼人君だ。」
キターーーーっ！！！
「(イタリアっていうと、リ○の故郷と一緒か……。)」
「ちょ…かっこよくない〜？」
それな。
「帰国子女よ！」
つか、日本にいたことあったんだ。
「(ふぅ〜ん。女子ってああいうのがいいんだ〜。)はっ！A！」
愛想悪いな〜。挨拶してくれるかな？というか、僕のこと覚えてるかな？？
「(ひょ、表情が読めねーっ。…こころなしかニコニコしてる…のか？
ちっくしょー。感じわりーなー、あの転入生。)」
「……よお。同じクラスになるとはな。」
「(まさかの知り合いーっ！？)」
おっ！まさかの話しかけてくれたっ！
！
しかし、ここはあえて…
「えー…っと。誰でしたっけー？」
「な”っ！」
「てめっ！…はぁ、まあいい。」
ごっきゅんがツナを睨み付けた。
「な！なんだよ〜〜〜！？」
「獄寺君の席はあそこの…獄寺君？」
獄寺は真っ直ぐツナの席に向かって行く。
「い"っ！？」
そして、ツナの机を蹴飛ばした！
………………ワォ。
「でっ！(なにすんだよっ。目があっただけじゃないか。)」
「ツナの知り合いか？」
「知らないよ！」
「ありゃ絶対不良だな。」
僕も流れ○○り、自分の席から手を伸ばし、ツナの肩をポンッとたたき、反対の手の親指をたてながら、黙ってうなずいた。
「なにそれ！？ドンマイってこと？何の慰めにもなってないよ！」
大丈夫だよ、すぐ忠犬になるから。
「でもそこがいい……。」
「怖いところがシビレるのよね〜〜。」
「ファンクラブ結成決定だわね。」
ふっ、まだまだだな、ごっきゅんの一番のよさ、ツンデレをわかっていないとはな！
それにごっきゅんはツナ一筋だから色々と無駄だと思うよ。
授業が終わり、ツナがいなくなっていることに気づく。
おおっとぉ！あのイベントですか！！
これは見逃せん。と、い、う、こ、と、で。
「オレはお前を認めねぇ。10代目にふさわしいのはこのオレだ！！」
来ちゃった☆うんキモいねごめんなさい。
「あばよ。」
おーいごっきゅん、タバコはよくないぞ、タバコはー。
「うわ！ひっ、うぎゃああ。」
驚きかたのレパートリー豊富だな。
ザザッ
ズキュウゥウ
「「ちゃおっス。」」
「リ○！！Aも！？」
登場と挨拶被らせてみた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 117人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「リボーン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
夢@雲雀さんのムスッがかわいすぎてヤバイ(プロフ) - seraさん» ありがとうございます！ (2018年11月20日 17時) (
レス) id: be5de4e45a (このIDを非表示/違反報告)
sera(プロフ) - アドバイス、夢さんのボードの方に書かせて頂くのでよろしければそちらを見てください。 (2018年11月19日 19時) (レス) id: 28f01b04a4 (このIDを非表示/違反報告)
夢@雲雀さんのムスッがかわいすぎてヤバイ(プロフ) - 弥生さん» ありがとう！！今回はハロウィンのに比べて糖度低めになると思うけど完結は約束するぜ！！ (2018年11月11日 22時) (レス) id: a76610752b (このIDを非表示/違反報告)
弥生(プロフ) - ポッキー!!!頭のなかで二人の光景が思い浮かんでさらに爆笑していた(ﾟ∀ﾟ≡ﾟ∀ﾟ)夢ちゃん頑張ってね(*´∀｀*) (2018年11月11日 18時) (レス) id: 6f48ec4925 (このIDを非表示/違反報告)
夢@雲雀さんのムスッがかわいすぎてヤバイ(プロフ) - 美香さん» フラグついたのはこちらだけなのでおそらく違うと思われます。コメントありがとうございます！！ (2018年11月8日 22時) (レス) id: a76610752b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：夢@雲雀さんのムスッがかわいすぎてヤバイ | 作成日時：2018年10月14日 8時
