乙女ゲーかと思ったらヤンデレゲーだった。

好感度1.5【番外編？】 ページ3

※キャラが少しだけメタい話してます。





次の日、私は上機嫌で学校へ登校する。


今日のメンテナンスで新キャラが増えるのが楽しみでルンルンだ。



楽しみすぎて膝が震える(？？？？)


「なんか今日機嫌いいじゃん。」


『うわ』


この声は…と、思い恐る恐る振り返ると


『…橘』

「うわ、ってなんだよ。失礼だな」


普通にうわ、ってなるだろ！！！！！！！


▼Aのきげんが 30 さがった！



……



「なんでAちゃんはあんな男と仲良いんだろ〜…」


「太宰さん僕それ知ってます！嫉妬ですよね！！与謝野さんに聞きました！やっぱり都会ってすごい！！」


「賢治くん、それ都会関係ないんじゃないかな……」


「え？そうなんですか！敦さん！」



「は〜…いいなぁ、私ももっとAちゃんと仲良くなりたいのにぃ…仲良くなりたいって思ったら急にメンテナンスとかいってさぁ」

聞いた限りだとただ片想いしてる男が、愚痴を溢してるだけに見えるがこの男、心と脳内はAで埋め尽くされてるのである。

現に今、目に光が灯ってない。(恐怖)


「(彼女がもしあの男と共に生きる、となったら……)」


聞いた限りだと片想いしてる男が多少相手に依存してるように見えるがこの男、もしAが他の男のところに行くとなったら本気で死ぬことを考えてるのである。


今日もAのゲームの中の武装探偵社はとても平和(恐怖)(主に太宰)である。

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