璃月港 ページ4
その後もいろいろありつつ、何とか完食した
タルタリヤ「ふぅ〜、結構な量だったね」
もう私は満足
A「幸せ」
鍾離「もういいのか…？他にも料理はあるが」
タルタリヤ「いや、これくらいが丁度いいから大丈夫さ」
タルタリヤはいつも満腹になるまで食べようとしない
有事の際に素早く動けないからだ
その辺り、さすがは戦闘狂といったところだろうか
A「これからどうするの？」
私は聞く
タルタリヤ「ん〜、俺はちょっと北国銀行に要件があるから……。っと、そうだ！」
タルタリヤは何かひらめいたようだ
タルタリヤ「鍾離先生、璃月を初めて訪れたAに案内をしてあげてよ！俺を待っている間の時間潰しにも丁度いいだろう？」
え、迷惑じゃないかな？
鍾離「ほう、それはいい案だな。」
案外納得してくれた
鍾離「A、是非良ければ俺がお前に璃月の施設や文化を教えてやろう。」
これは滅多にないチャンスだ
鍾離さんのような博識な人に教えてもらえるなんて
きっと璃月のありとあらゆる物事に精通しているんだろう
と、私は期待を抱いた
A「お願いします…！」
鍾離「わかった。早速だが、ついてきてくれ」
鍾離は後についてくるように指示した
A「じゃあタルタリヤ、行ってくるね」
私はタルタリヤに手を振った
タルタリヤ「楽しんできてね〜」
鍾離「では【公子】殿…また後で」
そこでタルタリヤと私達は別れた
〜〜〜〜〜
琉璃亭の外に出て、改めて璃月の町並みを見渡す
圧巻だった
鍾離「ここからの景色は素晴らしいものだろう…？これは全て職人が造ったものだ。まさに、璃月の宝と言っても過言ではない。」
これを人間が造ったなんて想像できないほどに、緻密で精巧に造られている
鍾離「下には璃月の特産品や、工芸品等が売られている。特に石商の解翠行で体験できる運試しはなかなかに面白いものだ。」
話を聞いただけでわくわくしてきた
A「璃月にはいろいろなものがあるんですね…！私、もっと興味が湧いてきました」
鍾離は嬉しそうな顔をする
鍾離「そう言われると俺としても紹介した甲斐があるな」
A「あれは…」
目線の先には「明星斎」と書かれた看板があった
鍾離「その店に目をつけるとは、Aもなかなかに良い感性をしているな」
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yyiu2371(プロフ) - 読む専ペンギンさん» おぉ……すっかり忘れておりました！ご指摘ありがとうございます…！ (2022年10月31日 15時) (
レス) id: fffcc47a13 (このIDを非表示/違反報告)
読む専ペンギン(プロフ) - コメント失礼いたします。ゲームの二次創作になりますのでオ.リ.ジ.ナ.ル.フ.ラ.グ解除をお願いいたします。違反になってしまいますよ。解除後はこちらのコメントを削除していただいて問題ありません。 (2022年10月31日 13時) (レス) id: 86c195b44e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ニoニ | 作成日時：2022年10月30日 17時
