青い監獄と護衛係と【ブルーロック】【呪術廻戦】

味噌汁に一票を！ ページ38

ドイツの呪術師に連絡し、情報を共有することにした。



待ち合わせ時間は明日の夜。なるべく直接会った方がいいからね。





あー、暇だなぁ…大体仕事は終わったし…



みんな元気かなぁ…


ドイツに来て4日目、ジャパンが恋しいぜ…



せめて、日本のものを食べたい…



『あっ、そうだ』



私は一旦部屋に戻り、スーツケースを漁った。



『あった…！』



インスタント味噌汁を手に取る、




ふふっ…このことを想定してスーパーで買ってきたんだった…



さすが私、準備がいいんだよなぁ…



でも今はお腹空いてないし、夜ご飯の時食べよ。



『楽しみ』


そう呟きながら、私はインスタント味噌汁を机に置いた。



ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ



『ふふふ、ふふ、来た！私の時代！』



あの後もマネ業を頑張ってなんだかんだ夜。



今は机に座り、いただきますを言ったすぐ後。


ワクワクでお味噌汁を飲んでみる。



『うめぇ…』


いやマジでうまい。


ドイツの料理も好きだけど、やっぱ日本人だなぁ…


スープよりも味噌汁派だ…！








ゲスナー「おいA、何食ってんだ。」




『おっ、ゲスナー。ちわちわ。』



流れるようにゲスナーが隣に座ってくる、


ゲスナーも味噌汁に興味があるようですねぇ…



ゲスナー「で、なんだよそれ。茶色くて、変なの浮かんでるしよぉ、チ○カスじゃねぇか。」



『はい、そういうこと言わない。いいですか？ゲスナー。これは「味噌汁」と言うのです。』


メガネはないけど、メガネかける人がよくやる仕草はしといた。


斬鉄がよくやるやつ、メガネの中心？的なとこを指で動かすやつ。(伝われ)





ゲスナー「『ミソシル』？？なんだそれ、日本の飯か？」



『そうそう！これが美味しいんですよ！』



ゲスナー「ふーん、まっ、ドイツのスープのほうが美味いんだろうけどな。」



『いいや、ドイツのも美味しいよ！でも、でも！味噌汁だね！！』




ゲスナー「あっそう、お前の味覚チ○カスだな。」




『よーし、枕投げで決めよう。負けた方は一生自分の国の汁物飲めない刑な！』



ゲスナー「上等だよ。泣いてもやめねえからなA。」



ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
夜




『オラァ！ﾀﾋね！！ゲスナァー！』



ゲスナー「ﾀﾋぬのはオメェだよ、チンカスA！」



『私にはついてない！』





カイザー「ネスぅ、あいつら何やってんだ？」



ネス「さぁ？バカはやることが分からないね。」



グリム「自国のために争う…おお、神よこれも試練…」




『聞こえてんぞ！』

ドイツでも→←フラグ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す