髭切×乱藤四郎×膝丸 ページ17
高野視点ー
三浦「……」
高野「……」
緊張からか会話が減り、俺たちの間には沈黙が流れた。
高野「…なぁ、兄者」
三浦「ふふっ、もう役になりきってる。
どうしたんだい？」
俺が膝丸になりきって話すと、宏規も役になり出した。
高野「…本当に、上手くいくのかと思ってだな。
何と言うか…」
三浦「緊張してるんだね。
僕も少し不安だけれど、大丈夫だよ。」
そう言って宏規が微笑んだと同じくらいのタイミングでドアの開く音がした。
三浦「いよいよだね。
始めようか、膝丸」
高野「兄者…！！
あぁ、やるからには全力で行くぞ」
俺達に近づいてくるAちゃん。
まだコミュニケーションが取れるとは俄に信じ難いが…
まずは自己紹介からだな。
高野「やぁやぁ。我こそは、源氏の重宝
膝丸だ！」
三浦「やぁやぁ。我こそは、源氏の重宝
髭切なり！」
俺達が自己紹介をすると、Aちゃんは何故か目を輝かせ始めた。
高野「乱殿、いかがなされた？」
A『その自己紹介、すごくかっこいい…！！』
三浦「おや、嬉しいね。
乱ちゃんもこの自己紹介、やってみるかい？」
A『いいの！？
上手くできるかなぁ…』
そう言いながらAちゃんは、一つ咳払いをして自己紹介を始めた。
A『やぁやぁ。僕こそが粟田口唯一の乱れ刃、乱藤四郎だよっ☆』
三浦「上手だね、乱ちゃん。」
高野「あぁ、真剣乱舞祭でも見せてもらいたいな。」
A『うん！』
三浦「おや、そろそろ行かないとだね」
A『えっ、もう？』
高野「あとでまた話に来れば良い」
A『はーい！
髭切さん、膝丸さん、またね！』
三浦視点ー
緊張はしたものの、何とか会話ができて良かった！
そう思いながら、電話をかける
横田「はい、もしもし！」
三浦「Aちゃん、今そっちに行きました！」
横田「本当ですか！？
蜻蛉切様、いよいよですよ！」
spi「いよいよか！」
※次は物吉貞宗＆蜻蛉切です！
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yuzuriha0814(プロフ) - ゆっこさん» コメントありがとうございます！ 更新楽しみにしてくださって本当に嬉しいです！ 頑張ってお話書かせてもらいますね(*´∀｀*) (2018年7月19日 14時) (
レス) id: 4425740eca (このIDを非表示/違反報告)
ゆっこ(プロフ) - 更新のお知らせが来た時、凄く嬉しかったです!!とても楽しみにしている作品なので、これからも頑張ってください(＞＜) (2018年7月19日 11時) (レス) id: 017a1f1502 (このIDを非表示/違反報告)
hime1226(プロフ) - 更新ありがとうございます(*´ω｀*)すごく楽しみにしてます！頑張ってください(^-^) (2018年3月21日 23時) (レス) id: f1f3986e57 (このIDを非表示/違反報告)
湖@清光可愛い鯰尾君可愛い亀ちゃん大好き！！！ - とっっっても面白いです！更新頑張って下さい！でも、インフル流行ってますよね…。辛いでしょうが、インフル何てやっつけちゃって下さいね！応援してますね！^ ^ゝ (2018年2月17日 23時) (レス) id: 073b3b6cdc (このIDを非表示/違反報告)
yuzuriha0814(プロフ) - よなっちさん» コメントありがとうございます！ 主人公ちゃん、可愛いと言ってもらえて嬉しいです！ これからもよろしくお願いします(*´`*) (2018年2月7日 12時) (レス) id: 4425740eca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：楓 | 作成日時：2018年1月2日 23時
