オフの日 ページ11
あの日のご飯から三日
今日は、アザミさんとの約束の日！
色んなこと沢山聞いてもらわなくっちゃ…！！
アザミ「A、お待たせ！」
そう言って小走りで現れたアザミさん
A「大丈夫、今来たところだから」
そう返しながら、お決まりのカフェに入る
席についてお互いに注文を終えたところで、アザミさんが口を開いた
アザミ「で？話って何？
って言っても、大方もっくんのことだろうけど」
流石アザミさん
言おうとした事、それです(笑)
A「実は…」
と、私が話し始めようとした時に料理が届いたので
食べながら会話を続ける
そこで私は、太田さんから告白されたこと、返事を真剣乱舞祭まで待ってもらってること、荒木さんには報告済みなこと
洗いざらいアザミさんに話した
すると…
アザミ「え！もっくん、遂にAに告白！？
良かったじゃない！おめでとう！！」
と、自分の事のように喜んでくれている姿を見たら
改めて、アザミさんに相談して正解だったなと思った
それからいろんな話をしてからカフェを出て
ショッピングモールで軽く買い物してたら
あっという間に夜になってたので夜ご飯を食べれる場所を探すことに
アザミ「こことかどう？」
A「ん〜満席っぽくない？」
などと意見を出し合いながら歩いて
A「あ、ここは？完全個室って書いてあるから人目につかずにご飯食べれるかも」
アザミ「あ、いいじゃん！ここにしよ！」
と、なんとかお店も決まり中に入る
通された個室は一番奥だったこともあり本当に静か
お互いのご飯を注文して、頼んだお酒で乾杯したら話題はやっぱり
アザミ「いやぁ〜、それにしても本当に驚いた！
まさかAが告白されてたとは…！！」
A「またその話〜？(笑)」
そう恋バナです
A「でも私的には、アザミさんと荒木さんの馴れ初め聞きたいけどな？」
と、私が笑顔で返せば驚いた顔の後に
視線を右へ…左へ…と動かし、明らかに動揺してるのがバレバレなアザミさん
A「いつ好きになったの？」
アザミ「…初めて私がヘアメイク担当したのが、ひろくんだったの」
A「そうなの！？え、いつから付き合い出したの？」
アザミ「…えっと、Aと知り合う前から付き合ってたから7年前くらい？」
A「え、じゃあ私との付き合いが5年目だから、私と初めてあった時にはもう2年付き合ってたんだ！」
アザミ「そうそ…って！Aともっくんの話してよ！」
笑いの耐えないオフでした
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夢(プロフ) - 2年ほど前の作品にコメント失礼します。とても面白く、1日で読み上げてしまいました(笑)こんな素敵な作品を有難うございます！ (10月23日 17時) (
レス) @page41 id: 7270de2e7f (このIDを非表示/違反報告)
クンミン(プロフ) - お疲れ様でした。そしてありがとうございました。このエンディングで幸せ度MAXです(^.^)楽しく読ませてもらって感謝しかないです。またの作品お待ちしてます。 (2021年1月6日 6時) (レス) id: fd1b39684c (このIDを非表示/違反報告)
れお - お疲れ様でした!! (2021年1月6日 0時) (レス) id: be068c917c (このIDを非表示/違反報告)
クンミン(プロフ) - 何だかいい感じに近づいてきた二人。嬉しい。Twitter開設いいですね。 (2020年11月3日 9時) (レス) id: fd1b39684c (このIDを非表示/違反報告)
なつみ(プロフ) - 続き気になり過ぎてソワソワ… (2020年10月19日 0時) (レス) id: 4439f73dba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：楓 | 作成日時：2018年9月15日 23時
