命令6 リクエスト 前編 ページ7
Youside
ロボロまだ顔赤いんですよ。可愛すぎ
「王様だーれだ」
俺が掛け声を掛け、くじに手をつける
自分が王様で無いことを確認し他に目線をやると「はーい」
そんな陽気な声があげられる
空気が凍り付く
sn「あれ？どうしたん」
tn「どうしたもクソも…」
kn「いや怖いわ…」
まぁまぁと笑うぺ神が、一つ咳払いをして命令を口に出す
sn「8番がコスプレしてそれを皆で愛でよう」
「これって合理的に攻めが引ける…？」
sn「自分が8番やなかったらね」
ワクワクとした気持ちでくじの番号にもう一度目を落とす
そこにはくっきり"8"と書かれていた
「ぅえ？」
ch「お、Aや」
syp「何のコスプレやるん？w」
「お前ら…ちょい鬱兄さんこいつらどうにかして」
ut「どんまい」
溜め息をつき、ぺ神の方を見る
「…何のコスプレしたらええの」
sn「王道なメイド服で」
「俺のメイド服は誰得でもない。寧ろ損」
os「はいはい、着替えるで」
「あぁぁぁ…」
リビングから閉め出され、仕方なくコスプレ衣装のある部屋へと向かった
「ちょ、まじで見せなきゃダメ？」
gr「そりゃあ、駄目だろ」
sho「王様ゲームなんやし早くしろや」
シャオロンの言葉に押されてドアノブに触れる
熱くなっていた体温にはその冷たさは過ぎていた
「お前ら、何も言うなよ…」
一つ深呼吸をして、思い切りドアを開ける
ゆっくりと開く扉の隙間から見える自分に対する視線が辛く、黙り混む集団に思わず声をかける
「な、何か言ってよ…」
はっとしたかのように皆が少し口角を上げる
その顔には嫌な予感が走った
ht「…おいで」
ひとらんが腕を広げぽんぽんと膝を叩く
そうか、確か愛でるとかだったじゃん…
仕方なくスカートの裾を掴みながら向かい合わせに座る
ht「A、可愛いよ」
「…嘘やろ」
ht「本当に決まってるでしょ？」
頭を撫でられ、軽くキスをされる
ht「最後にご主人様って言って？」
「っ…ご主人、様」
偉い偉いともう一度キスをされる
ch「案外メイドさんかわええなぁ？」
ぐいっと引っ張られチーノの瞳が間近に現れる
ch「なぁほら、俺もAのご主人様、やろ？」
高身長の彼をまじまじと見つめてから息を吐く
それならとことんやってやろう
ふんわりと笑みを浮かべると、不思議そうに首を傾げる
「ご主人様？…好き、ですよ」
一瞬驚きながらも
ch「俺のメイドさん。…好きやで」
唇に優しい感触が伝わった
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マグロ - 初コメ失礼します！リクエスト可能だったらさせていただきます。zmshaお願いします (10月31日 23時) (
レス) @page15 id: 98584b39eb (このIDを非表示/違反報告)
ユーレイ - 初コメ失礼します！リクいいでしょうか？三強×emお願いします！！ (2020年6月2日 21時) (レス) id: 2a69414295 (このIDを非表示/違反報告)
もちぼーる(プロフ) - こぞさん» 了解です (2020年5月7日 16時) (レス) id: efbb7366fe (このIDを非表示/違反報告)
こぞ(プロフ) - os.kn.ut.さん達と関わって欲しいです。よろしくお願いします、 (2020年5月7日 14時) (レス) id: 5436465def (このIDを非表示/違反報告)
miryuuu(プロフ) - 全然、書いていただけるだけで嬉しいです。もちぼーるさんも忙しいと思うのでのんびり書いてください (2020年5月7日 11時) (レス) id: 289928ee99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もちぼーる | 作成日時：2020年3月28日 5時
