衝撃。03 ページ37
サラ「ずっと気になってて、
あんなにAちゃんのこと好きやったのに
あの後２人が一緒にいるとこ
見なかったから。」
あの時、私は噂を信じた。
子供やったから、学校のみんなが全てで、
毎日聞く将企とサラちゃんの話に
いつの間にか耳を塞いで、
将企から背を向けたのは私の方やった。
思い返すと、将企は何度か連絡をくれた。
それを無視し続けたのは私や。
サラ「ほんとに、ごめんなさい。
私は、心の中でAちゃんに嫉妬して、
結局噂を否定もしなかった。
清水くんの優しさに甘えてた。」
「２人は、何もなかったの？」
サラ「指一本触れられなかった。」
「そうなんや。」
サラ「清水くんと連絡取ってる？」
「ううん。」
サラ「これ、連絡先。」
「え、なんで？」
サラ「清水くん、
今でもAちゃんのこと
想ってるような気がして。
おせっかいなんはわかってる。
でもそれでも、
ふたりには幸せになって欲しい。」
最後にサラちゃんは
結婚することを告げて去っていった。
今更そんなこと聞いて、
どうしろって言うの。
渡された連絡先を見つめる。
その後、会社戻って仕事するも
頭からそのことが離れない。
将企はどんな気持ちやったんか
考えたってわかるわけないのに。
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yuzu(プロフ) - LINKさん» ありがとうございます。ちょっとバタバタしてて更新ペース落ちてますががんばります！ (2021年4月4日 0時) (
レス) id: 7a9763f30d (このIDを非表示/違反報告)
LINK - またどんどん書いてくださいね。期待してます。 (2021年4月2日 22時) (レス) id: 95bd8acee5 (このIDを非表示/違反報告)
yuzu(プロフ) - ナミさん» いつもありがとうございます！これはやばいーって自分で思いながら描いてます。笑 どきどきときゅんきゅんをたくさん詰め込めるようがんばります！待っていてください(^ ^ (2021年3月6日 20時) (レス) id: 7a9763f30d (このIDを非表示/違反報告)
yuzu(プロフ) - メイさん» いつもありがとうございます！この設定プレッシャーがえぐいんですが(笑)めちゃくちゃ楽しいので、思いっきり詰め込みたいと思います。楽しみにしててください(^ ^ (2021年3月6日 20時) (レス) id: 7a9763f30d (このIDを非表示/違反報告)
ナミ(プロフ) - リリーさんのこの設定はずるいです！笑 過去の恋愛蘇っちゃうし、ゆず兄は東京行くから隙できちゃうーー、置いてかないでーー！！って脳内爆発してました笑 いつもドキドキとキュンキュンをありがとうございます！また楽しみができて嬉しいです！ (2021年3月6日 8時) (レス) id: 2634a4fbf5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yuzu
| 作成日時：2021年3月4日 23時
