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忘れていた ページ14

シゲSide


シゲ「(人1)、今日検査忘れんなよ!」



(人1)「うん、わかってるよ。でも」



シゲ「ん?どないしたん?」



(人1)が急に寂しそうな顔をした。




(人1)「兄ちゃんと学校行きたかった。」


シゲ「しゃあないやん、」



(人1)「最近な、わたしが病気やってこと忘れてもうて。」



シゲ「え?」



(人1)「きっと、淳太君がおるからやと思う。淳太君にまた会えるから頑張ろうって。」



シゲ「そうか。」


そう言って俺は(人1)の頭を撫でた。



シゲ「なら今日もがんばらんとな。」


(人1)「うん。」



やっぱ俺やなくて淳太がおらんとだめなんや。

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じゅんちゃん(プロフ) - みーぽんさん» こちらこそわざわざコメントありがとうございます!!嬉しいです(^o^)頑張りますね(^^) (2020年2月25日 10時) (レス) id: 5caace2fe0 (このIDを非表示/違反報告)
みーぽん(プロフ) - こんにちは。私の作品にコメントいただきありがとうございました!作品とっても面白くて、これから読ませていただきます!更新頑張ってください(*´-`) (2020年2月25日 10時) (レス) id: 009673d39a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:じゅんちゃん | 作成日時:2020年2月9日 22時

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