伏黒がデレた

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こんちは作者です^ ^

おごがましいんですが、コメントとか評価とかしてくれると頑張れるのでして欲しいです…！

あと、番外編でこーゆーの描いて欲しいみたいなのあったら書くので何でも言っちゃってください！




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五条先生との特訓は時に木の上に登って木から木へ移ったりする特訓があったり、格闘技の特訓だったり、
ただ黙々と校庭を走らされたり

部活で言う全国トップレベルがやるような練習をやらされた


そのおかげで体はだいぶしぼれてきたし、
筋肉もある適度ついた
相手とやりあう時の力加減とかもわかるようになってきた


だけどまだ五条先生の尻尾を取ることができなかった


前よりも転ばされる回数は減ったのだけども尻尾に手が触れることは無かった



ある日の夕方



いつも通り五条先生との特訓を終えて寮に帰る途中に
悠仁とばったり会った


「お〜！Aなんか久しぶりな気がするぞ！」

「そりゃそうだよ2週間も会ってなかったもん！」


色々とごたごたがあり悠仁や野薔薇、恵にも2週間会えていなかった

私と悠仁は喋りながら寮に向かった



「元気にしてたか？てゆーか聞いたぞ五条先生の特訓受けてるんだろ？」

大丈夫なのか？と心配そうに聞いてくる。悠仁は本当に私のことをいつも心配してくれるし気にかけていてくれる。こんな幼馴染滅多にいない。

「大丈夫だよ、悠仁だって任務多いんでしょ⁇ゆっくり休みなよ？」

「俺は大丈夫だって、あ、明日急に大事な任務が入ってな俺と伏黒と釘崎で行くんだぜ」

「えーいーな、私も早くみんなと一緒に戦いたい」

「そんな焦ることねえって。俺たちずっと待ってるし、そだ、明日終わったら次の日からちょっと休みあるから4人でどっかいこーぜ！」

「えっ、行きたーい‼︎悠仁やるじゃん」

膝でコツンと突っつくと悠仁は微笑んで
なぁA、と言いながら腕を首に回してきて

「どした？」

「俺絶対Aの事守る。1人じゃねえーよ俺がいんだよ、な？」

首に回してきた手でわしゃわしゃと私の髪の毛をボサボサになるまで撫でた

「…っ」

私はボサボサになった髪の毛を整えながらありがと。と少しはにかんだ

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