それから ページ9
それから呆気なくＡさんは卒業していきました。
「ごめん」も何もなく。
―――
そして私は年上の男性を、生理的に受け付けなくなってしまいました。
というよりも男子、男性が無理になってしまいました。
誰の言うことも信じられなくなってしまいました。
(今は一応、頑張れば喋れますが……。)
あの時の、Ａさんの一時的な衝動だけで私の人生は生きづらいものとなってしまいました。
それと、自分の太ももが、股が、Ａさんの舌に触れたという事実だけで今でも吐き気がします。
何回も、何回も、シャーペンで自分の足を殴りつけました。
何回も爪で引っ掻きました。
本当に、辛かったです。
―――
みなさん、たくさんの温かいコメント、ありがとうございます。
正直、涙が出ました。
本当に嬉しいです。
コメント欄でコメント返信をするのは難しいので、小説の方でちまちまコメント返信をさせて頂きます。
ゆーな
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鬼小夜千夢 - ゆーなさんが楽しく幸せに生きれますように (2020年5月14日 11時) (
レス) id: 998332dba8 (このIDを非表示/違反報告)
よにん - 辛かったですね…傷つけられたことはないけどこの後あったらと思うと怖くなってきました。そして忘れて笑ってるＡさんが不快でした。許されることじゃないのに…この先のゆーなさんの人生が幸せであることを祈っています。ゆっくり時には休みながら治していってください (2020年5月7日 10時) (レス) id: 01e97247fa (このIDを非表示/違反報告)
ネガティブ女子(プロフ) - 本当に辛かったですね……。私も異性に傷つけられた経験があるので、ゆーなさんの気持ちはよく分かります。ゆーなさんが幸せに生きていけるよう祈っています。 (2020年4月28日 20時) (レス) id: 34856ef03a (このIDを非表示/違反報告)
いちごミルク - ゆーなさん、本当につらかったですよね。今後の人生で本当に起きるかもしれないと思うと、とても不安になりました。そしてなによりAさんが本当に気持ち悪くて、ずっと眉間にしわを寄せながら見てました。これからのゆーなさんの人生が幸せになることを願っています。 (2020年4月26日 2時) (レス) id: 5b37532802 (このIDを非表示/違反報告)
Mikami(プロフ) - ゆーなさんは怖い思いをしたのに、Aさんが平然と笑っているのはおかしい事だと思います。一生忘れちゃいけない事ですもん。 (2020年4月21日 1時) (レス) id: f2dd87ad43 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆーな | 作成日時：2020年3月7日 14時
