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ゲーマーの別名(初耳) ページ5

※ほぼ会話です。




?「答えられる範囲なら。」

そう言って許してくれた攘夷志士は私の存在に
気づいていないようだった。

ありがとうございます、とお礼を言ってから
質問をする。

もちろんメモもします。



桐鳥「なぜ、桐鳥局長補佐なんですか?」

?「あぁ?女だし、局長補佐だし、いい感じの
立場だったからだよ!!簡単だろ!!!」

土方「てめぇっっ………………!!」


しー、というように指を唇にあてる。

土方さん、おとなしくしててください。


桐鳥「なるほど、失礼しました。では、
なぜ命との交換なのですか??
戦力を削ぐには、土方副長や、沖田隊長
のほうがいいと思うんですけど、」

?「あいつは真選組の頭脳なんだろ??」

桐鳥「初耳です。
なるほど、頭脳から切り取るんですね。
では次です。」

頭脳は初耳。まじかー、頭脳ってw

桐鳥「あなたのグループは何人ほどですか?」

?「ククッ、驚くなよ??250人だ!!」

桐鳥「にひゃっ、すごいですね!!!
かなり大きなグループじゃないですか!
じゃあもしそのグループの人々の前で
桐鳥局長補佐の首を斬ったら
いいんじゃないですか??」

?「おぉ!?それは考えて無かったなぁ!!
にぃちゃんすげぇじゃねぇか!!」


コイツ軽い(黒笑)


近藤「な、なっ………!?」

沖田「おいお前っ、」


桐鳥「じゃあ、今日午後8時、桐鳥局長補佐を
その港に向かわせる、でいいですか??
1人で、です。いいですよね??」

?「あ、あぁ。そんなことして大丈夫かぃ、
にぃちゃん?」

桐鳥「むしろありがたいです。では、もう
よろしいでしょうか?」


?「おう、頼むぜ、にぃちゃん!!」



切った後。


沖田「おい、何勝手にっ!!!!」

土方「総悟!!!」

私の肩を鷲掴みして怒鳴る。

怖い、けど、答えなきゃ。

桐鳥「大丈夫、です。」

沖田「大丈夫って、桐鳥さん………」









桐鳥「だって、作戦通りですもん。」









3人とも目を見開いて固まった。


まるで、氷の魔法にかかったようだった。




近藤「作戦、通り??」

土方「聞いてねぇぞんなこと…………」


呆れたように見てくる土方さんにとりあえず
助けを求めた。


桐鳥「あの、沖田さん剥がしてもらっていいですか?」

作戦も、もちろんゲー厶から→←時には命の危機にあうゲーマー



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エルマロ(プロフ) - 続きが気になる… (2020年6月6日 12時) (レス) id: 4f30ca6216 (このIDを非表示/違反報告)
エルマロ(プロフ) - 面白いですね!更新頑張ってください! (2020年4月29日 13時) (レス) id: 4f30ca6216 (このIDを非表示/違反報告)
#性別行方不明 - ご指摘ありがとうございます!!!小五郎になってましたね、申し訳ございません。 (2019年4月29日 15時) (レス) id: c7972307f2 (このIDを非表示/違反報告)
ノーマン愛してる - 小太郎です (2019年4月25日 20時) (レス) id: af0233cc60 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:#性別行方不明 | 作成日時:2019年3月31日 19時

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