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102話 ページ8

湖を出発してから、数時間経ちアジトに着く頃には
もう夕方になっていた

「久しぶりの我が家だー!」

デ「だなぁ!」

ト「わぁーい! 久しぶりのアジトぉー!」

だけど、わたし達にまだ楽は出来なかった

小「フフッ 張り切ってるとこ悪いけど…」

ペ「まずは……このアジトの掃除だな」

そう…現在アジトの中はホコリが少し溜まってた
角都さんが窓のふちを指でなぞると指に少しついていた

角「まぁ…1週間も経てばこうなるか…」

イ「なら、やることはひとつ」

イタチさんが突然写輪眼を開眼し、瞬時に羽織からエプロン姿になり、掃除道具を構える

イ「アジトの掃除だ!」

「えぇ…今からですかぁ?」

『ちょっとめんどくさい…』

飛「そうだぜぇ…別に明日からでもいいだろぉ?」

イ「そうか…なら飛段の部屋は俺がキレイにしてやろう…天照で…」キリッ

鬼「キリッとした顔でえげつない事しますね…」汗

飛「バッカ! んな事したら、オレの部屋が無くなんだろうが! わかったよ、やりゃーいいんだろ!
やりゃー!」

「まぁ確かに…汚いまんまは嫌ですもんね」

ペ「よし、では手分けしてアジトを軽く掃除しよう
まずは各々の部屋を掃除してから、アジトの中と庭を掃除だ」

皆「了解!」

そんなこんなでわたしは自分の部屋に向かう
木の葉に行ってからあまり使ってなかったから
あまり汚れておらず、綺麗なままだ

「さぁてと…やりますか」

そして腕まくりをし、部屋の中を軽く雑巾がけをして、キレイになったところでわたしはキッチンに居る鬼鮫さんの掃除の手伝いに行く

「鬼鮫さん! わたしも手伝いますよ!」

鬼「おやおや、もう部屋の掃除が終わったんですか?」

「はい、あまり掃除する所もなかったので、軽く雑巾がけをしておきました」

鬼「そうでしたか、ならここはもう終わるので外にいるリーダーと一緒に庭の手入れを手伝ってあげてください」

「そうですか、わかりました! じゃあちょっと行ってきます!」

鬼鮫さんは話終えるとまた作業に取り掛かった
わたしは急ぎリーダーの元に向かう

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作者名:溝呂木 | 作成日時:2019年9月14日 19時

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