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96話 ページ2

六日目
「ふわぁあ…」ウトウト
わたしはあくびをしながら目を覚ますと隣の
飛段兄ちゃんも目を覚ました

飛「よぉA、おはよ…ふわぁ」

「おはよ…飛段…ちゃん」

飛「いつからオレは女の子になったんだぁ?…
ほら、早く起きて飯食おうぜ」

「…うん…今行く」

わたしはまだ覚めてない身体を起こして、リビングに向かう リビングにはもうみんな集まっていた

小「あら、遅かったわね 」

サ「ずいぶんと眠そうだな 夜更かしでもしたか?」

「…うん、ちょっとね 昨日トビさんと夜のお散歩してたんです」

すると、みんなの視線が一気にトビに集まる

ト「そうなんですよ 実はですね! 昨日Aさんと一緒に夜の散歩に行ってたんですよ! アハッ♪」

あっさりとみんなに話した

小・角 ピクッ

デ「トビてめぇッ! ひとりだけズリぃぞ!」

飛「そうだそうだ! オレの可愛い妹を勝手に持っていくんじゃねぇぞ!」

サ「何を言ってんだ…」汗

みんながトビさんに詰め寄っていると、鬼鮫さんが
朝ごはんを持ってきた

鬼「みなさん、朝ごはん出来ましたよ 喧嘩なら
ご飯のあとにしてください」

「鬼鮫さん、わたしも運びます」

鬼「はい、ありがとうございます」

わたしもみんなの朝ごはんを運ぶため、キッチンに向かった

オ『ふぅ…しばらくは大丈夫か…Aのヤツ
別に問題はないが こんな朝に言うとは思わなかった』

このあと いただきますをしてみんなで朝ごはんを
食べた 今日は焼き魚とほうれん草のごま和えに味噌汁の和風定食だ とても美味しくて、みんなすぐに
完食していた

しかし、このとき二名ほど 静かに怒りの炎をくすぶらせている人達がいた…

角「小南、あとでオレの部屋に来てくれ 例のアレを持ってな…」

小「あぁ…例の…アレね」フフフ…


デ・サ・飛・ペ『あの席、めちゃくちゃ コワイ…』


ト「ご、ごちそうさまでした さてと…僕は食後の散歩に行ってきます…」汗 スタスタ

小「トビ…待ちなさい…」

角「お前も来るんだ…」

ト「ですよねぇー…」

そして三人は奥の部屋に消えていった


「例のアレって?」

イ「き、気にするな おそらく帳簿か何かだ…」

「?」

デ「そ、そうだ! A最近、修行続きだったろ? 久しぶりに泳がねぇか? お前のあの新術も
もっかい見てぇからよ! うん」

飛「そうだな! オレも見てぇ!」

「そうですねぇ…久しぶりに泳ぎますか!」

そう言って、わたしは部屋に向かい着替えをした

97話→←新 旧・竜遁シリーズ紹介



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作者名:溝呂木 | 作成日時:2019年9月14日 19時

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