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130話 ページ36

ズガンッ

私はサメハダを振り下ろして、地面を割る

「結構うるさいですねぇこのお方…殺しますか?…」

イ「素直に里から出られそうにもないな…だがやりすぎるな お前の技は目立つ…」

『団子屋を食べ歩きしてたあなたが言いますか?』

と出かけた言葉をそっと飲み込んだ

「決まり…ですね」
『これは……Aさんに怒られますね』



主side

「どこにいるんだろう…」

わたしは里の中を走りながらイタチさん達を探していた イタチさんの性格上、団子屋を食べ歩きしてそうなのだが…


「見つからないな〜…早くナルトくんが里から離れることを伝えたいのに」


そして高いところから見渡すと、大きな水しぶきが上がった 微量にチャクラも感じる

「まさか…」

わたしは狩竜眼を使いその方角を見ると、そこにある五つのチャクラはイタチさんと鬼鮫さんのものとカカシ先生のものもあった

『やっぱり! 早く行かないと!』

わたしはすぐさま嵐鬼流を使ってあの場所に向かうと
案の定ふたりはカカシ先生やガイ先生達と戦っていた わたしは術を解きみんなのいる水面に降り立った

紅「Aちゃん!ここから離れて応援を…」

わたしはそんなことお構い無しにイタチさんに近づく

カ「そいつに…近づく…な!…A!」

イ「……」

「イタチさん…あまりその眼を使わないでください」

イ「いまは体調がいいんだ、大丈夫だ」

「はぁ…鬼鮫さんもいながら、なんで見つかっちゃうんですか?」

わたしは鬼鮫さんに視線を移す 鬼鮫さんはバツが悪そうに頬をかく

鬼「アハハ…面目ありません…」

先生達の方を見るとまるで信じられない物を見ているような顔だ

鬼「それよりどうしたんですか?」

「ナルトくんがこの里から出ます、それを伝えようと思ってあちこち探してたんですよ」

イ「行き先は?」

「そこまでは…でも、そう遠くない村に一度立ち寄ると思う」

そう言うとガイ先生がわたし達目掛けて飛び蹴りをしてくる 鬼鮫さんが出ようとするとこを制止してわたしが竜遁・牙ノ斗斗澄(ガノトトス)を無言で放つ
ガイ先生はモロ 腹に受けてしまった


イ「帰るぞ」シュバッ

鬼「ですね」シュバッ

カ「グッ…A…なぜ…お前…が…暁に」

わたしはその質問に少し間を置き答えた

「わたしは…最初から暁のメンバーですよ」

カカシ先生は更に驚いていた

「さようなら…はたけカカシさん…」シュバッ

そしてわたしは…木の葉の抜け忍となった

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作者名:溝呂木 | 作成日時:2019年9月14日 19時

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