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88話 ページ43

そして、流しそうめんは始まる
わたしは台の上からそうめんを流す係になったけど
鬼鮫さんが別個でそうめんを用意してくれたので、ゆっくりそうめんを流せる

「みなさーん! いきますよー!」

そう言って、そうめんを流すとみんな信じられないくらいに我先にとそうめんを取っていた…

『こ、これ…ゆっくりできないよね…』

わたしは次々とそうめんを流すけど、落ち着く暇もない…そして挙句には…術を使ってくる人も出た

飛「てめぇイタチ! 写輪眼なんか使ってんじゃねぇぞ! コラァ!」

イ「フッ…なんの事だ?」キラーン

デ「おもいっきり使ってんじゃねぇかよ! うん」

小「ぜったい負けられない…」ズルズル

ト「僕も負けないですよ!」モグモグ

角「……」ズルズル

ペ「……そうめんがこない…」

そのころサソリさんと鬼鮫さんは、わたしの近くでそうめんを食べていた

サ「まったく…あんな特典を出すからだ」ズルズル
鬼「まぁ…一理ありますね…」汗 ズルズル
「みなさーん まだまだありますからねー! 」ズルズル

するとそこへどこかへ行ってたゼツさんが帰ってきた

白「あれ? みんな何してるの?」
黒「流しソウメン?…」

「ゼツさんも食べます?」

白「食べる〜!」
黒「…イタダコウ」

そして流しそうめんを流すこと、30分…
山盛りにあったそうめんもだいぶ少なくなった
流しそうめん参加者も一人ひとりダウンしていった

角「……もう…食えん…」ゲフ

イ「俺もだ……苦しい…」

デ「ちくしょう……」バタッ

その一方では…未だに食べ続けてる人達もいた

ペ「どうしたみんな、このままだとオレが特典を貰うことになるぞ?」ズルズル

飛「この野郎…全然食えてねぇから、強気になってやがる…」モグモグ

小「負け…ない…ウッ」

ト「僕は…まだいけます!」ズルズル



サ「見てるこっちも腹がいっぱいになるな…」

「わたしもです……あ! そろそろなくなります!」

この一言と一緒に、小南さん、飛段お兄ちゃんが
ダウンした…あとはトビさんとリーダーの一騎打ち




そして流しそうめんの勝者は…トビさんに決まった

ト「やった〜! 僕の勝ちだー!」

ペ「ウッ…で、では、勝者のトビにAを
一日好きにしてもいい券を与える」スっ

『いつ作ったんだろう?』

こうして、わたしをめぐった壮絶な戦いは幕を下ろした

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神城マリア(プロフ) - 80話がないです (2019年10月9日 2時) (レス) id: 72d54c6370 (このIDを非表示/違反報告)
神城マリア(プロフ) - 70話もないのですがやっぱり非表示になっているのですか? (2019年10月9日 2時) (レス) id: 72d54c6370 (このIDを非表示/違反報告)
神城マリア(プロフ) - 面白いです!これからも頑張ってください!あとですね、57話がないのですが非表示になっているのでは? (2019年10月9日 2時) (レス) id: 72d54c6370 (このIDを非表示/違反報告)
キキョウ(プロフ) - 面白いですね(^○^) (2019年9月2日 2時) (レス) id: 78831db6d6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:溝呂木 | 作成日時:2019年8月25日 20時

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