「NARUTO」竜の巫女は暁の黒幕に出会う

7話 ページ9

〜買い物の帰り道〜
たくさん、買って貰っちゃった おかげで今日一日で必要なものは揃った
「すみません、こんなにたくさん」
角「構わん、お前には必要なものだからな」

見た目は怖いけど、とても優しいなぁ
　 ガサガサッ ビクッ
何？ 今さっき後ろの方から…

飛「どぉした〜？ 置いてくぞ〜！」

「ッ！ ごっごめんなさい！」スタスタ

角「………」

「…角都さん？」

角「ん？ あぁすまん 行くか」

「？」
どうしたんだろう？、さっき何かを見てたような…

飛段「どうしたんだよ〜？角都ゥ〜、年でとうとうボケてきたか？」ダァーッハハハハ

「ちょっと、飛段さん」汗

角「…飛段」

『ほらー、怒ってる〜』ビクビク

飛「チッ わぁーってるよ…」

ヒュンッ ヒュンッ
すると草むらからクナイがわたし達目掛けて飛んできた けど、全部角都さんと飛段さんが弾いた

飛「ったくよぉ、こちとら買い物帰りで疲れてんのによぉ…隠れてないで早く出てこいよ…」

その言葉を聞いて、十人くらいの忍が出てきた

『忍！』チラッ

角「！ 心配するな、お前は俺たちが守る」

「角都さん…」

忍1「その娘をわたせ、そうすれば命は助けてやる」

飛「あぁ？ なんでこいつを欲しがるんだ？」

忍2「てめぇらには関係ねぇ！ さっさと渡しゃいいんだよ！」

飛「……角都、半分はおまえにやる 残り半分は俺の儀式用だ！ A！ おめぇはどっかに隠れとけ！ 巻き込まれんぞ！」

「で、でも…」

角「大丈夫だ、俺も飛段も死なん お前に何かあったら小南に殺されるからな 早く行け」

「はいッ」スタタッ

忍3「逃がすかy」ズドォン！

忍1「貴様ら、後悔しても遅いぞ…」

飛「こっちのセリフだ…行くぜェ！」イヤッホー！

角「まったく、うるさいやつだ」

忍1「殺れ！」

飛「殺れるもんなら、殺ってみなァ！」

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