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44話 ページ47

タ「イナリには血の繋がっていない父親がいた…超仲が良い親子じゃった あの頃のイナリはよく笑う子じゃった…しかし…イナリは変わってしまったんじゃ! 父親のあの事件以来…」
タズナさんはカイザさん…イナリくんの父親の話しをした、二人の出会いや英雄と呼ばれるほどのカイザさんが成し遂げたこと そして、ガトーがやってきた時、カイザさんは見せしめに殺されてしまったことその頃から波の国の人達とイナリくんから笑顔が消えたこと…

「ひどい… ガタッ ナルトくん?」

ナ「証明してやる…あいつにこの世にヒーローがいるってこと、証明してやる!」

カ「修行なら明日にしろ、チャクラだってもうないだろ?」

「休むことも大事なことだよ、気持ちはわかるけど今日は休まないと」

ナ「だけど「ナルトくん…」ッ!」ビクッ

グルルル…
「今日は…や・す・む!」
ナ「わ、わかったってばよ」


それから数日ナルトくんは毎晩木登りを夜中までしていた、みんな死んでるんじゃないか?と心配していた そして朝早くに起きたわたしはナルトくんの様子を見に行くと、キレイな人に出会った

「あっ! ハクちゃん?!」

白「あっ…この間の…えっと」

「あぁ、自己紹介まだだったね わたしアマツマ Aって言うの、よろしくね!」

白「はい!、あの時はありがとうございました」

「いいってそんなの、ところでナルトくん見なかった? この辺りにいると思うんだけど…」

白「あぁ! 彼ならあそこで修行してますよ!
ちょっと薬草を摘むのを手伝ってくれたんです」

「へぇ、ねぇ! わたしもザブザさんとこに遊びに言っていい?」

白「えっ?! 大丈夫なんですか? 敵の本拠地に遊びに行くなんて…そもそもありえないですけど…」

「少なくともわたしは、二人のことを敵とは思ってないよ そんなことより早くいこうよ!」

白「わ、わかりました では案内しますね」

『ザブザさん元気かなぁ?』

「それにしても、ハクちゃんは本当に男? 髪下ろしたら女の子にしか見えないよ?」

白「はい、こう見えても男ですよ ていうかそのちゃん付けは変わらないんですね…」

「だって可愛いんだもん」笑
そんなことを言いながら、わたし達はザブザさんの元へ向かった

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バナナワニ(プロフ) - モンハン要素があるなら言った方がいいですよ (7月16日 22時) (レス) @page22 id: 2bb34c05f8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:溝呂木 | 作成日時:2019年8月16日 16時

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