39話 ページ42
ナ『ぬけ、抜忍? そんなのいいや、行くぜ!』
「ナルトくん、ダメ!」
ナ「なんでだよ?」
「あの人は…強いよ さっきの二人とは格が違う!」
ザ「分かってるじゃねぇか、小娘…まぁいい それよりもお前だ…お前、写輪眼のカカシだな?」
『写輪眼ッ? でも、カカシは うちはじゃ…』
ザ「悪いが…ジジィを渡してもらう」
カ「お前ら、卍の陣だ…タズナさんを守れ
それからこいつらをお前らは戦いに加わるな それが…ここでのチームワークだ… スルッ 俺と戦え!」
ザ「ほう…噂に聞く写輪眼をさっそく見られるとは、光栄だねぇ」
ナ「さっきから 写輪眼 写輪眼ってなんなんだよ!」
そこでサスケくんが写輪眼について話した、そして中でも恐ろしいのが…相手の印を瞬時に見切りコピーするという力…
ザ「そういう事だ…俺が霧隠れの暗殺部隊にいた頃、携帯していたビンゴブックにこう載ってたぜ
千以上の術をコピーした男 コピー忍者のカカシ!」
『すごい! 千以上の術って…わたし覚えられないよ!』
ザ「話しはこれくらいにして、早くそのジジィを渡してくれねぇか?」
ササッ わたし達はすぐに卍の陣を組んだ
ザ「まずは、お前を倒さないと行けないようだな」
ズバッ ザブザは刀を引き抜き 湖の上に立つ
ザ「忍法・霧隠れの術」スゥー
霧が濃くなり、ザブザは消えた
サク「カカシ先生 アイツ何者なの?」
カ「桃地再不斬…元霧隠れの暗部で"サイレントキリング”の達人として知られる忍だ…その名の通り音もなく瞬時に相手を死に至らしめる殺人術のことだ」
「それだけじゃないですよ、あの人は元忍刀七人衆でもありますから」
カ「お前…知っていたのか?」
「名前だけです、どんな人かは知りませんでしたけどね」
カ「そうか…とりあえず、気づいたらあの世、なんてことになりかねない オレはまだ写輪眼を使いこなせていない 気を抜くなよ、お前達」
すると、先生はチャクラを練り始めた
『すごい、殺気…でも、暁のみんなといたせいかそれほどでもないな……ん? サスケくん…』
サスケくんを見ると、怯えていた
「サスケくん」
サス「ッ!」
「大丈夫だよ、先生もいるし、わたしもいるから」
カ「そうだサスケ、安心しろよ オレの仲間はぜったい、殺させやしないよ」
ザ「それはどうかな?」
いつの間にかザブザは卍の陣の真ん中にいた
ザ「終わりだ…」
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バナナワニ(プロフ) - モンハン要素があるなら言った方がいいですよ (7月16日 22時) (レス) @page22 id: 2bb34c05f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:溝呂木 | 作成日時:2019年8月16日 16時