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38話 ページ41

わたし達は任務を続行し、渡し舟の船頭さんに小舟を出してもらって波の国へと向かった タズナさんの話しによると一年前に波の国にガトーという金持ちが来て、波の国の全ての海上構図、運搬を牛耳った

表向きは海運会社の社長みたいだけど実際は忍やギャングを使って企業や国の乗っ取りを生業にしている男のようだ でも、そんなガトーが一番恐れたのはタズナさんが作っている橋が完成してしまうこと
そして、波の国はとても貧しくBランク任務にするようなお金はないようで仕方なく比較的安いCランクにしたようだ

その後タズナさんが死んだら、孫が泣きまくるだの娘が木の葉を恨みまくるだので カカシ先生も任務を続行するみたいだ…タ『勝った』

そして小舟は波の国へと辿り着いた
船頭「俺はここまでだ」

「船頭さん、ここまでありがとうございました」

船頭「あぁ、お嬢ちゃんも気をつけてな!」
そう言って船頭さんは行ってしまった

タ「よし! ワシを家まで無事送り届けてくれよ!」

カ「はいはい」

さっきは、中忍クラスだったけど たぶん次は上忍クラスかな? カカシ先生大丈夫かな?

森みたいな所まで来ると、ナルトくんがいきなり草むらに向けてクナイを投げた

ナ「ふぅ…なんだネズミか」

サク「ちょっとナルト! 何カッコつけてんのよ!」
カ「頼むからナルト、やたらめったにクナイを投げるな! まず危ない!」
タ「コラッチビ! 紛らわしいことすんじゃねぇ!」

まったく…ホントに…ん?

ナル「そこかッ!」ブォン ドスッ

サク「だから…やめなさいって!」ゴツンッ

ナ「だって…さっきホントに誰かに見られてたんだってばよ」
サク「はいッ!ウソッ!」

カカシ先生が確認しに行くと そこにはウサギが気絶してた

サク「ナルト! アンタなんてことしてんのよ!」
ナ「ウサこう! ごめんよぉ そんなつもりじゃなかったってばよ…」

「カカシ先生…あのウサギって」

カ「あぁ、あれは雪うさぎのはずだ…だがあの毛色は冬の時期でないと見られないものだ」

「つまり、あれは室内で飼われてたと?」

カ「そいうことになるな…そして、ヤツは…近くにいる」


ビュンッ!

「ッ! みんな! しゃがんで!」

ザクッ!
飛んできた大きな刀が木に刺さり、持ち手の部分にひとりの忍が立っていた

『あの人…半裸!』←

カ「これはこれは…霧隠れの抜忍桃地再不斬くんじゃないですかぁ」

桃地再不斬って…鬼鮫さんと同じ忍刀七人衆のひとりの…鬼神の再不斬…!

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バナナワニ(プロフ) - モンハン要素があるなら言った方がいいですよ (7月16日 22時) (レス) @page22 id: 2bb34c05f8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:溝呂木 | 作成日時:2019年8月16日 16時

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