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30話 ページ33

演習 当日…忍具よし 刀よし おっけーい! 最後の確認をして、わたしは家を出て 演習場に向かった

あっ! みんなもう来てる
「おはよ! みんな」

サク「おはよう! Aちゃん!」
ナ「おっはー! A!」

「サスケくん! おはよ!」

サス「……はよ」

さぁて、あとはカカシ先生だけか…

〜5時間後〜

カ「やぁ 諸君 おはよう」

サク・ナ「おっそーい!」
「スピィー…ん? やっと来たぁ」

カ「いやぁ、実は黒猫に前を横切られちゃってねぇ… あぁ‥ まぁいいや」
良くないよ笑 わたし達は5時間も待ったけど…

カ「12時にセット完了! お前達に与える課題はこの三つの鈴を昼までに俺から奪うこと 奪えなかったものは昼飯抜きだ!」

ゲッ!そういうことですか…

カ「あそこの丸太に縛り付けて目の前で俺が弁当食うから♪」

「先生、なんで鈴が三つだけなんですか?」

カ「三つしかないから、最低ひとりは丸太行きだ
そいつは任務失敗とみなして、アカデミーに戻ってもらう 最低ひとりかもしれんし、四人全員かもしれんがな」

うわぁ…みんな取る気満々だ! でも、この試験の本当の合格ってもしかして…

カ「手裏剣使っても構わないよ! 俺を殺す気で来ないと取れないからね」二ッ

サク「ちょっと先生! 危ないですよ!」
ナ「そうそう! 黒板消しも避けられなかった癖に」

カ「世間じゃさぁ、実力のないものほど吠えたがる…まぁ"ドベ”はほっといて」

もうカカシ先生ったら、ナルト怒らせちゃった あれはぜったい飛びかかるよ はぁ…仕方ない…

カ「よーいスタート、の合図で…」
ナ「こんのぉッ!」
ズバァン!

「ナルトくん…ちょっと落ち着こうよ…まだ合図出てないよ…」スチャ
わたしはナルトくんの足元に大きな亀裂を作った
みんなすごい顔してるなぁ笑 なんか楽しい笑

「カカシ先生、続きをどうぞ!」ニコッ

カ「ッ!…あ あぁ、まぁ とりあえずみんな、俺を殺す気で来るみたいだね、やっと君たちを好きになれそうだ… それじゃぁ、よーいスタート!」
シュババッ

「さてと…とりあえず、」
ナ「いざ!尋常に勝負!」

まさか真正面から行くなんてでも、嫌いじゃないけど クスッ

「サクラちゃん…わたしと一緒に…鈴取らない?」

サク「サスケくん…どこいったんだろう?
サスケく〜ん!」スタスタ ギャーっ!

あぁ、やられちゃった…はぁ…ナルトはひとりで突っ走っちゃったし…難しいと思うけど、サスケくん探してみよ スタスタ

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バナナワニ(プロフ) - モンハン要素があるなら言った方がいいですよ (7月16日 22時) (レス) @page22 id: 2bb34c05f8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:溝呂木 | 作成日時:2019年8月16日 16時

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