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28話 ページ31

わたしとサスケくんはナルトくんが行ったであろう道を歩いていると…サクラちゃんがいた

サク「あっ!サスケくん! もう急にどっか行くからびっくりしたわ」

サス「ナルトはどこだ?」

サク「もう、はぐらかさないでよ〜、ナルトなんかほっとこーよ サスケくんにいつも絡んできてさぁ」

アハハ汗 サスケくん聞いてない…

サク「ほら、あいつって両親がいないじゃない?」

サス・主 ピクッ

サク「いつもひとりで、自由勝手に生きてきたから そういうとこでワガママでちゃうのよ〜 私なんかそんなのしたら親に怒られちゃうって言うのに…」

サス「おまえ「それは違うよ、サクラちゃん」ッ?」

サク「えっ? どうしたの?」

「サクラちゃんにはまだ家族がいるでしょ? まだ怒られてる方がまだ幸せなんだよ! 突然いなくなったときのあの孤独感…たぶん、サクラちゃんには分からないよ…わたしには彼の気持ちがわかる…だから、上辺だけで決めつけるのはやめて!」
そう言ってわたしはその場から去った

「うぅ どうしよう…」
しまったぁ…つい感情的になってしまった…
でも仕方ない、サクラちゃんは悪い方向に考えてたから、ちゃんを正してあげないと

ナ「ふぅ〜…ようやくスッキリし…あら? どうしたんだってばよ? うずくまって」

「あっナルトくん…ううん 気にしないで」
サク「A〜!」
「…サクラちゃん?」

わたしの後ろからサクラちゃんが走ってきた

サク「ごめんなさい、わたし…Aのこと何も知らないで…勝手なこといって」

「ううん、わたしもちょっと言い過ぎた…ごめんね…」

サク「そんなことないよ…私こそごめんね…
ねぇ…Aちゃんって呼んでいい?」

「もちろん! これからも仲良くしようね!」

サク「うん! あっそろそろ教室戻ろ! ナルト、あんたも急ぎなさいよ」

よかったぁ、嫌われなくて…サクラちゃんはたぶん、強い人になりそう…
さぁて、わたし達の班の隊長はだれになるのかな?

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バナナワニ(プロフ) - モンハン要素があるなら言った方がいいですよ (7月16日 22時) (レス) @page22 id: 2bb34c05f8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:溝呂木 | 作成日時:2019年8月16日 16時

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