学校へ行こう ページ8
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今日は雑誌の撮影が夜からしかないため、朝から学校へ行く準備をしなければなら無いのだ。
久々の学校だなぁ…
今まで普通の高校の普通科にいたけど、グクと同じ高校の方が色々とやりやすいため編入した。
クラスも先生達が気を利かせてくれたのか、同じだし。
RM「お、二人は今日学校か?」
『そうなんですよ〜、久しぶりにこの制服着ます』
JM「んんーカッコいいー(パシャ)」
JK「ちょっとジミンヒョン勝手に撮らないでください」
学校まではマネヒョンが車で送ってくれるらしく、見送りを見てその車に乗る。
JK「……」
『…グク、ほら、ハイチーズ!』
さっきから顔が暗いグクを引っ張って、写メを撮った。
JK「ちょっと、何勝手に撮ってんの」
『元気がないときはー、アーミー達に応援してもらおっ!」
JK「学校が嫌だ」
『そう?僕はグクと一緒だから楽しいよ〜』
JK「…なんだそれ」
ニコニコとそう本心を言うと、呆れつつも笑ってくれた。
学校に着いて、教室まで歩く。
歩いてる時もこっちを見てヒソヒソ。
職業柄見られるのには慣れてるけど、こーゆうみられ方は嫌だな…
グクも嫌なのか、さっきっからいつもしかめっ面だ。
教室に入るとわっと人が集まってくる。
「FIREの活動落ち着いたの?!」
「すっごい人気だよね!私自慢しちゃった!」
「後で一緒にセルカ撮ってよー!」
などなど。
『あ、ちょ、あの』
JK「あ、ジンヒョンからカトク来てる」
ジングク達〜今日頑張ったら二人の好きな純豆腐作ったげるから、ファイティン!
JK「やったー!よっしゃ俺がんばろ!」
『た、単純…ほらもう授業始まるよ?』
JK「あー…教科書一式忘れたから見せて」
『何の為に学校きたの!?』
前途多難のようです。
ーーーーーー
(卒業する為?)
(うーんそうなんだけど違うんだよなぁ)
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さゆりん - 面白いです!これからも頑張ってください!! (2018年6月7日 17時) (レス) id: 1827f0f063 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆい | 作成日時:2016年10月18日 22時