バンタンのもう一人のウリマンネ (ページ6)

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FIRE準備期間ページ6

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活動終わってすぐ、FIREの新曲の活動準備が始まった。

今回の曲はダンスがやばいらしい。デンジャーに続くダンスナンバー曲らしい。

『ううう～～キツイよぉ～キツすぎるよ～…』

JN「ほんとそれなあ～…きっちー」

JK「づっかれだー…」

『グク今僕汗臭いからくっつかないで…』

一通り通し練習して、もう既にバテています。

ダンスの先生に至っては呆れ顔だ。みっともないなって言われた。

JH「Aはダンスは完璧なんだけど、そのスタミナの無さが問題だよな」

YG「お前若いんだからもう少しシャッキリしとけよ…」

『だってぇー…うぅー』

涙目になってユンギヒョンを見上げると、そんな顔で見てくんなと冷たい手が目に覆い被さった。

『ユンギヒョンの手、冷たくて気持ちー…』

RM「でもAって本当に体力無いよね。筋肉付けないの？」

『あー付けたいんですけど…ほんっとに筋肉が付かない体質らしくて…』

そう、デビュー前に頑張ったが結局痩せただけで筋肉は付かなかった。

ほらそろそろ再開するぞーというダンスの先生の声にしぶしぶ起き上がる。

『終わったらアイス食べよ…それを支えにがんばる…』

JM「やージョングガ！昨日俺のアイス食べたのに懲りて無いのか！？」

『ジミンヒョン僕ですよ！』

TH「ジミンジョングクはこっち」

JM「あっ！！ごめんA…チョア…」

一方的に間違えられて、謝られて、抱き締められて、好きって言われたけどもう突っ込む気力もない。

「いつまで戯れてんだ！再開するって言っただろ！」

先生が激おこになるまで、あと何分かな。

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