ジミンセンイル ページ15
.
アンナ「あーそういえば今日ってジミンオッパの誕生日だよね!」
『なんですと!?』
今この人なんて言った?ジミンさんのセンイル?
あの色気マシーンの?ジミンさんの?
これは後輩として、一ぺんとしてプレゼントを渡さなきゃいけないやつじゃん?
でも聞いて下さい、私、何も持ってません。
『うそ…終わった…ジミンさんに結構お世話になってるのに…』
アンナ「えーオンニとオッパ仲よかったっけ?」
『いや仲良いと言うよりは…』
そう、ジミンさんには腹筋触らせてもらったり、テヒョンさんとイタズラしかけたり、ジョングク君と塩対応したり…あれ?
まあそれは置いといて、とりあえず後輩として!
そして向こうからは収録が終わった防弾少年団先輩がこちらに歩いてくる。
とりあえず誕生日だけは祝いたい。プレゼントは後でもいいや!
何も考えずにジミンさんの腹筋目掛けて突っ込む。
JM「ゔっ…!!」
『お疲れ様です!!ジミさん!!』
JM「普通に挨拶してよ…Aちゃん」
『ジミンさん!センイルチュッカへ〜!産まれてきてくれてありがとうございます!』
おっと、これ結構恥ずかしいぞ…?
普段は見せないような満面の笑みで、ジミンさんを見上げながら言う。
周りは写メ撮ったりしてるけど外野は関係ねぇ!!!
TH「良かったじゃんかあジミナ〜」
JM「…うん。へへ、ありがとう。でもよく俺の誕生日知ってたね?」
『…今日知りました。だからプレゼントとかは、用意出来てないんですけど…、なんでもします!』
ジミンさんは少し驚いた後、あの目が無くなる笑顔でそう言ってくれた。
てか、は?何私何でもするとか言ってんだ…?
JM「なんでも…??」
『私にできる範囲なら…」
ど、どうしよう!お前引退しろよ的な事言われたら…、目の前から居なくなれとか…!?
JM「じゃ、じゃあ…その敬語と、さん付けやめて?あと…」
『ひぃ!すいません命だけは…!!』
JM「え?」
『え?』
私の勘違いだったみたいですね。はっず。
JM「だから、敬語と、さん付けやめて欲しいのと…連絡先、教えて欲しいんだけど…」
『え、そんなのもちろんだよ!てかジョングク君から教えて貰ってないの?』
JM「すんごいすんなり敬語抜けたね…教えて貰ってない…」
ああ、だから唯一ジミンさんからは連絡来なかったのか。
『とりあえず!お誕生日おめでとう!』
ーーーーー
916人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あっぷるパイ(プロフ) - 身長が夢主と全く一緒って…運命かよw (2018年7月17日 14時) (レス) id: 03a6b92f61 (このIDを非表示/違反報告)
ELL(プロフ) - 途中でエルさん出て来てビックリしました。名前をエルにしてたから、途中から訳分かんなくなっちゃった笑 (2017年10月6日 21時) (レス) id: fc048e8cb9 (このIDを非表示/違反報告)
ひなこ(プロフ) - Boy ln luvですよ〜 (2016年10月19日 13時) (レス) id: acdf025a80 (このIDを非表示/違反報告)
ぽぽん(プロフ) - ちゃんさん» お仲間…!ジミンちゃんのお色家にやられました。wありがとうございます!頑張ります! (2016年10月12日 11時) (レス) id: 7ca11d5550 (このIDを非表示/違反報告)
ぽぽん(プロフ) - ナナさん» あれやばいですよね!私も初めて見た時同じ事思いましたwwありがとうございます!頑張ります! (2016年10月12日 11時) (レス) id: 7ca11d5550 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ゆい | 作成日時:2016年10月2日 3時