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「あの!!ここまで呼ばれてきたんですけど!」




「っ、あ、ああごめんごめん!いやぁ男って聞いてたもんだからさぁ、もっとゴツいの想像してたんだけど…」









その男の人は面食らった様な顔をして、立ち上がった。





てか思ったけどここの人達個性はあるものの、全員同じ顔してない…?





僕の眼の前まで来るとふわっと香る柔軟剤の様な香り。









「へーぇ、本当に女の子みたいだねぇ〜それで化粧してないんでしょ?トド松泣かせだわなこりゃ」









ああ似てる、その笑い方、言い方、立ち振る舞い。




兄に暴力を振るわれてた時期もあって、目の前の男がとても怖い




ボスらしき人が一歩近づくと僕が一歩下がる。




とうとう僕の後ろには壁が。すかさず前の人がドンっと壁に手をつく









「へへー今はやりの壁ドンじゃん!…で、君は 死 にたがりなんだっけ」




「なんで連れて来られたのか分かりません」



「ふーん…じゃあお望み通り」









呆気ないなぁ…あ、死 ぬ前に一回だけで良いから愛情を感じたかったなぁ…と思いつつ、目を瞑った









「なーんて、君のその顔使えそうだから俺んとこに雇う事にした!!まだ殺 すのは先にしてやるよ」




「…は」




「まあはっきり言うと弟達が持ち帰ってきた"荷物"ってお前が初めてなんだよ。
死 にたいとか言ってるからどんな使えない奴かと思ったけど顔も俺好み、しかももう仕込まれてんなら尚更!逃すわけには…行かないっしょ!
あ、もちろん家はここ。」




「……もし使えなかったら、どうするんですか」









どうせこの人も、少し経ったらきっと捨てるのにどうして僕は少し期待してるんだろう









僕がそう聞くと耳元で





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「俺専属の"処理機"になって貰うから、まだ君は"死 ねない"ね?」









そう低い声で言われて僕は、ゾクゾクと身体中の血が引いていくと同時に









まだ当分要らないもの扱いが待ってるなと頭では冷静に考えてたりした。

ろく→←よん



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サキラ - すいません、誤字です。2列目の「ぼぼんさん」とありますが正確には「ぽぽんさん」です。名前を間違えてしまうなんてほんとにすいません(´・ω・`) (2016年1月20日 23時) (レス) id: 4f7cbe6177 (このIDを非表示/違反報告)
サキラ - こんにちは!コメント失礼します( ˘ω˘ )いつもぼぼんさんの作品を楽しく見させて頂いてます。ところで、ハイキューの「学校一美人」のやつはもう更新されないのでしょうか?(´・ω・`)もうかなり前から更新されてなかったので気になっておりました、、、 (2016年1月20日 23時) (レス) id: 4f7cbe6177 (このIDを非表示/違反報告)
若丸@変なあだ名持ち(プロフ) - 面白かったです!!!おそ松兄さんとの絡み私得でしたww更新頑張ってください!!!続き楽しみです!!! (2016年1月18日 2時) (レス) id: ec25b2831b (このIDを非表示/違反報告)
明菜(プロフ) - 面白かったです!!早く次を読みたいです!!これからも頑張ってください!!楽しみにまっています!!!! (2016年1月17日 7時) (レス) id: ec24d45580 (このIDを非表示/違反報告)
漆黒の白猫 - コメ失礼します。 小説毎回読ませてもらってます! カラ松との絡みがめっちゃ好きです!これからも頑張ってください(*´∀`) (2016年1月6日 14時) (レス) id: 10747098e3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆい | 作成日時:2015年12月26日 21時

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