７５ カフェラテ ページ25
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「たんぽぽ？」
驚いて目を見開き、私を見るチャンミン。
「イメージある？」
「あー・・・あっそういえば、
ジェジュン・・・？
あの人も、Aをイメージして作ったって。
あのカクテルの名前・・・。」
「ダンデライオン。
たんぽぽの事だよ。
私ってあんな風に
ふわふわ飛んでく感じあるの？」
「いやーどうでしょうね。」
そう言うとチャンミンは、
手を口に当て考える様な仕草をした。
私はチャンミンの向かい側に座って
考える彼をじっと見つめながら、
自分はホイップたっぷりの
カフェラテに口をつけた。
「泡ついてますよ。」
カフェラテを飲んだ私を見て
チャンミンがおかしそうに笑い
そう言って来て、
・・・人差し指でスッと
その泡を取り除くと、
指についた泡をペロッと舐めている。
「マイナス３キロ、
やっと落ちたのに。
・・・Aは
ギルティフリー推奨しないのか。」
「・・・ソイラテだとさ、
物足りないんだよね。
そんなとこでカロリー気にして
なんか違いある？？ないよね？
我慢してソイラテ飲んで
テンション下がるくらいなら、
最初からコーヒーでいい。
私は飲みたいからカフェオレ飲む。
ミルクフォーム増したい時はそうする。」
きっぱりとそう言う私を見て、
チャンミンが苦笑いしている。
「日々の積み重ねが
大きな後悔に繋がるのは
人間らしさでもあるから。
まぁ確かに食べる事に罪悪感を
一度でも持ってしまうと、
抑えた分、
食欲がリバウンドしそうだな、とは
俺も思いますね。
その点俺もAも、
食べて動いて燃焼させる方が
性に合ってる。
理想的なカップルって事だ。」
自分はブラックコーヒーを
飲みながら、チャンミンが答えた。
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ゆうたろう(プロフ) - かなさん» かなさん、ありがとうこざいます＾＾更新ぼちぼちですが、また読んでやって下さい。チャンミン彼女には甘々なイメージありますよねぇ。フフフ… (2019年2月23日 8時) (
レス) id: 2bba9131ef (このIDを非表示/違反報告)
かな - ときどきやってきて、読ませてもらっています。チャンミンにキュンっ (2019年2月20日 23時) (レス) id: e04eb6e781 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆうたろう
| 作成日時：2019年1月19日 0時
