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川上side
メンバーに伊沢さんの話をしたら
福良「確かに…最近の伊沢ってなんか空元気と言うか…なんだろうな。」
そんな時に伊沢さんの事をこの中で尊敬してる山本が…衝撃的な事を言い出した…
山本「…アンチ」
「えっ?どういう事?」
山本「いや、最近の伊沢さんメール見る度に顔色曇ってませんか?」
山本そう言われて思い返してみた…
確かに思い当たる節がある。
須貝「でも、それだけじゃないような気がする。」
こう「確かに…それだけではないような気もしますけど、他に思い当たる節ってあります?」
その後色々話をしてたら数時間経っていて
話題に上がってた伊沢さんがオフィスに来た。
伊沢「悪ぃ!遅れて!寝坊しちゃったよ。」
でた…空元気。
あの人が今体調悪いのは見て取れる。
だって…目の下の隈凄いですよ?伊沢さん?
オフィスにいたメンバーが皆顔色くもってる。
河村「伊沢…最近なんかあったのか?」
河村さんが伊沢さんに問いただした瞬間、
伊沢さんの目から涙が零れてた。
皆ビックリしてる。
けど伊沢さんは…
伊沢「何言ってるんですか?河村さん。なんもないですよ?」
伊沢さんの笑顔が今は胸が痛くなる…
「…っ、じゃあ、なんであんた泣いてんだよ!」
俺の言葉に続くように…
山本「そうですよ!最近の伊沢さん変です!今だって泣いてるのになんで笑ってるんですか?!」
「…伊沢さんは1人じゃないんですよ?」
須貝「そうだぞ?伊沢は社長や編集長である前に仲間なんだよ。」
福良「伊沢がよくわかってると思うけど、ここの人達は皆、頼られたり、相談したりして迷惑だと思うような人は居ないよ。」
河村「むしろ黙ってた方が迷惑だよ。」
伊沢さんより年上ぐみにそう言われた瞬間伊沢さんが崩れ落ちた。たまたま傍にいたので何とか支えることが出来た。その時感じた…体が熱い…この人熱ある?
「…!伊沢さん!大丈夫ですか?」
熱ある体で伊沢さんが、ポツポツと話始めた。
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AIRI(プロフ) - 雪さん» 分かりました!やってみます!貴重なリクエストありがとうございます! (2019年12月14日 2時) (レス) id: 92e76fe8cf (このIDを非表示/違反報告)
雪(プロフ) - もし可能であれば、izwさんが 怪我してしまうお話をお願いしたいです。 (2019年12月13日 20時) (レス) id: ede6bb0eb9 (このIDを非表示/違反報告)
AIRI(プロフ) - 雪さん» ありがとうございます!今後は別の人も出す予定です! (2019年10月26日 6時) (レス) id: 92e76fe8cf (このIDを非表示/違反報告)
雪 - AIRIさんの小説、伊沢さんメインなので、すごく好きです! 応援してます! (2019年10月25日 22時) (レス) id: ede6bb0eb9 (このIDを非表示/違反報告)
AIRI(プロフ) - かなとさん» ご指摘ありがとうございます。 (2019年9月18日 10時) (レス) id: 92e76fe8cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:AIRI | 作成日時:2019年9月18日 3時